部署紹介

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雑誌編集部門

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文藝春秋」

社内では「本誌」と称される、文藝春秋の看板雑誌。2022年に創刊100周年を迎えました。政治・経済・国際問題への論考から、注目人物の独占手記まで、世の中の出来事を、右にも左にも偏らず公正中立な視点で掘り下げる、日本を代表する「総合月刊誌」です。年2回発表される「芥川賞」受賞作の掲載誌でもあります。

関連するメディア:「文藝春秋電子版
         「文春オンライン

雑誌編集部門

週刊文春」

世間を驚かすスクープ記事だけでなく、連載コラムや小説も読みごたえ抜群で、読者の信頼を集めています。「総合週刊誌」No.1の存在感は、他誌の追随を許しません。2021年からは「週刊文春電子版」もスタートしました。

関連するメディア:「週刊文春電子版
         「文春オンライン

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オール讀物」

ミステリーや時代・歴史小説、恋愛もの……エンターテインメント小説の醍醐味が味わえる小説誌。「直木賞」の発表媒体として選評や受賞作などを読むことができる、唯一の雑誌です。「オール讀物新人賞」からは藤沢周平、石田衣良、柚木麻子ら人気作家を輩出。窪美澄『夜に星を放つ』、垣根涼介『極楽征夷大将軍』など直木賞受賞作も生み出し、創刊90年を迎えました。

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文學界」

既存の概念にとらわれない自由な創作活動の場として、気鋭の若手からベテランまでが競う文芸誌。小説、評論、対談、座談会……表現方法は多岐にわたります。又吉直樹「火花」、村田沙耶香「コンビニ人間」、市川沙央「ハンチバック」と、多くの話題作を世に送り出しました。かつて小林秀雄たちが出していた同人誌を、昭和11年に文藝春秋が引き受けて、現在に至ります。

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別冊文藝春秋」

旬な作家の連載を中心に、新しい表現に果敢に挑むエンタメ小説誌です(電子雑誌として偶数月20日に配信)。本屋大賞受賞・宮下奈都さん『羊と鋼の森』や直木賞受賞・島本理生さん『ファーストラヴ』に、一穂ミチさん『光のとこにいてね』や有栖川有栖さん『捜査線上の夕映え』といった心震える長篇、さらには話題の作家・小川哲さん、麻布競馬場さんらの新作、世界で活躍するピアニスト・藤田真央さんのロングエッセイなど百花繚乱です。

関連するメディア:「WEB別冊文藝春秋

雑誌編集部門

Number」

サッカー、野球、格闘技にフィギュアスケート、そしてオリンピックやワールドカップから、時には将棋に漫才まで! 1980年の創刊から、喜怒哀楽渦巻く「競技」の世界を描き、1000号を超える特集を読者に届けつづけている日本唯一の「総合スポーツ誌」です。最大の魅力は、読者をクギづけにする力強い写真と、テーマに深く切り込んだインタビュー記事。アスリートからも絶大な信頼を寄せられています。

関連するメディア:「Number Web
         「NumberPREMIER

雑誌編集部門

CREA」/
CREA Traveller」

ファッションや美容、旅、グルメ、カルチャー……知的で好奇心旺盛な女性のための情報がたっぷり詰まったワンテーママガジン、それが「CREA」です。そして、国内外のラグジュアリーな旅のスタイルを提案する「CREA Traveller」。女性誌がひしめくなかで、キラリと光る〝オンリー・ワン〟の存在感は、熱烈な読者を集めています。

関連するメディア:「CREA WEB

雑誌編集部門

週刊文春WOMAN」

2018年12月に生まれた、文藝春秋で最も新しい雑誌が「週刊文春WOMAN」です。世の中の、きれいごとでは済まない本質をしっかり見せる。そんな「週刊文春」のテイストを活かしながら、より女性に即した話題を取り上げていく。香取慎吾、稲垣吾郎、太田光から、岡村靖幸、中野信子、有賀薫まで多彩な連載陣も人気です。

関連するメディア:「CREA WEB

書籍編集部門

書籍編集部門

「第一文藝部」

文學界」掲載作品を中心に、年森瑛『N/A』、西村賢太『蝙蝠か燕か』などの純文学作品から村上春樹「古くて素敵なクラシック・レコードたち」シリーズや、落合陽一『晴れときどきライカ』といった随筆・論考まで、幅広い作品を手がけています。なかでも近年では市川沙央『ハンチバック』が芥川賞を受賞し、著者本人が難病患者であることや、読書バリアフリーへの真摯な問題提起で大きな反響と部数を記録しました。時に社会をも動かしうる文学の力を信じ、日々優れた芸術作品を世に送り出しています。

関連するメディア:「本の話
         「文學界

書籍編集部門

「第二文藝部」/
「第三文藝部」

主にエンターテインメント系の長編小説や短編作品集、エッセイ集などを担当しています。主に「オール讀物」「別冊文藝春秋」の雑誌連載の書籍化から書き下ろし、新人賞まで、作家と編集者が二人三脚で原稿を吟味します。小説に限らず、様々な分野から新たな書き手を見出すことも大事な仕事です。映画やTVドラマなど映像化される作品も多いです。

関連するメディア:「本の話
         「オール讀物
         「別冊文藝春秋

書籍編集部門

「文春文庫部」

小説を中心に、エッセイやノンフィクションなど、毎月多数の文庫本を読者に届ける編集部です。ファンタジー、時代小説、警察小説などの「書き下ろしシリーズ」や、文庫オリジナル企画も多く刊行。森絵都『カラフル』のように読み継がれるロングセラーが存在するのも文庫の魅力です。詳しくは「文春文庫 秋100ベストセレクション」もご覧ください。

関連するメディア:「本の話

書籍編集部門

「文春新書部」

なぜ社会の分断はつづくのか」「ウクライナ戦争はいつ終わるの?」「大河ドラマの時代背景をもっと知りたい!」……時代の核心を衝くテーマを、コンパクトに、わかりやすく読ませる。それが新書です。切り口しだいで、歴史や政治、科学や食、社会問題まで、あらゆるテーマにチャレンジでき、「この人に書いてほしい!」という著者にどんどんアタックできる。好奇心に基づく企画力が生命線です。

関連するメディア:「本の話

書籍編集部門

「ノンフィクション出版部」

M-1に挑む芸人たちの鮮烈な群像劇『笑い神』、安倍晋三に最も食い込んだ記者による「安倍評伝」の決定版『安倍晋三実録』、藤井聡太の師匠が綴る日常エッセイ『師匠はつらいよ』。硬軟織り交ぜたテーマで、現代社会を時に鋭く、時に面白く描き出すのがノンフィクションの魅力です。「文藝春秋」「週刊文春」の連載からヒットが生まれることも多く、「週刊文春CINEMA」「週刊文春エンタ+」などのムックも編集しています。

関連するメディア:「本の話
         「オール讀物
         「別冊文藝春秋

書籍編集部門

「ライフスタイル出版部」

エッセイ、コミックエッセイ 、食や美容や健康をテーマにした実用本、レシピ集など、毎日生きるのが楽しくなったり、暮らしの役に立つような本を主に手がけています。『イラク水滸伝』、『闘いの庭 咲く女』、『コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル』、『裸一貫! つづ井さん』など…ユニークな題材の作品が生まれています。広島県に住む石井哲代おばあちゃんの生活を追った『102歳、一人暮らし。』は大ベストセラーになりました。CREAやCREA WEBとコラボした企画も進行中です。

関連するメディア:「本の話
         「CREA WEB

書籍編集部門

「翻訳出版部」

異なる文化・歴史・言語が紡ぎ出した、まだ日本にはない発想や物語を紹介するのが私たちのミッションです。ノンフィクションではW・アイザックソンによる公式伝記『イーロン・マスク』が話題沸騰。「人工知能の巨人」J・パールの『因果推論の科学』も読書家の間で話題を呼んでいます。フィクションでは現代最大の小説家S・キングや、どんでん返しミステリの名手J・ディーヴァーの作品などを刊行。フィクション・ノンフィクション問わず、英語圏以外の作品も積極的に翻訳し、高い評価を得ています。

関連するメディア:「本の話

書籍編集部門

「コミック編集部」

三角関係ラブストーリー『やまとは恋のまほろば』、国民的名作のコミカライズ『竜馬がゆく』『鬼平犯科帳』、異世界系『俺、勇者じゃないですから。』など、多彩なジャンルのコミックをデジタル&紙で読者に届けているのが文藝春秋のコミック編集部です。編集部が手がける多くのタイトルが文春オンライン内漫画サイト「BUNCOMI」で連載中。連載作品、単行本ともに期待の新企画が目白押しです!

デジタル部門

デジタル部門

文春オンライン/
週刊文春 電子版」

文春オンライン」は、「週刊文春」の発売日より一足早く更新される「スクープ速報」やオリジナル記事も話題です。2021年には月間6億PVを突破し、出版社系ニュースサイトNo.1に。有料サブスクリプションサービス「週刊文春 電子版」は独自の動画・音声番組も制作し、デジタル時代の「週刊文春」のマネタイズに挑戦し続けています。

関連するメディア:「週刊文春

デジタル部門

文藝春秋 電子版」

第二の創刊」の気概で2022年「文藝春秋電子版」がスタートしました。「雑誌発売より1日早く読める」「月10本のオンライン番組見放題」「3000本以上のアーカイブ記事読み放題」など、サブスクならではの特典が満載。著名人、有識者をゲストとしたウェビナーや講演も日々、開催しています。

関連するメディア:「文藝春秋

デジタル部門

Number Web/
NumberPREMIER」

雑誌「Number」で培った「インパクトのある写真」と「読ませるテキスト」のノウハウをぎっしり詰め込んだサイトは、誕生して20年が経ちました。紙の雑誌が毎号〝特集主義〟であるのに対して、Webでは日々、様々なスポーツをカバー。有料サブスクリプションサービス「NumberPREMIER」では、有名スポーツ選手と購読者の交流ができるイベントやセミナーなども展開しています。

関連するメディア:「Number

デジタル部門

CREA WEB」

雑誌メディア「CREA」「CREA Traveller」の世界観を踏襲したブランドサイトです。誌面と同様に旅、グルメ、ファッション、美容など、30代、40代の知的感度の高い女性向けの記事を日々配信しています。また、「コミック&エッセイルーム」では、人気コミックエッセイの連載に加え、書き下ろしエッセイなども掲載しています。

関連するメディア:「CREA
         「CREA Traveller

デジタル部門

本の話」

文藝春秋が刊行する単行本・文庫・新書をヴィヴィッドに紹介するWEBサイトです。書評や著者インタビューという活字情報だけでなく、担当編集者が読みどころや編集作業の舞台裏を明かす音声メディア「本の話ポッドキャスト」も掲載されています。

デジタル部門

WEB別冊文藝春秋」

2022年2月に誕生した、電子小説誌『別冊文藝春秋』を飛躍させたサブスクマガジン。月額800円で、『別冊文藝春秋』に掲載された作品はもちろん、オリジナルコンテンツも読み放題。「《読んで楽しむ、つながる》小説好きのためのコミュニティ」としての企画、たとえば、作家と交流できるオンラインイベント等も多数開催中。

デジタル部門

「電子書籍編集部」

〝新刊書籍の全点同時電子化〟を手掛けるとともに、電子書籍オリジナル作品として、『デビュー50周年記念! スティーヴン・キングを50倍愉しむ本』『デジタル原色美女図鑑』なども制作しています。そして電子書籍の特性を活かした『竜馬がゆく』(司馬遼太郎・全8巻)や『居眠り磐音 決定版』(佐伯泰英・全51巻)といった超大作の〝合本〟など。電子書籍には、よりスピーディに刊行できるというメリットもあります。

デジタル部門

「デジタル・ビジネス部/
デジタル・マーケティング部」

デジタル・ビジネス部は「文春オンライン」「Number Web」「CREA WEB」など社が運営するWEBサイトの技術面、マネジメント面からのサポート・提案、さらにWEB広告、運用広告なども見渡し、WEBでの利益を最大化するための部署です。デジタル・マーケティング部は、電子書籍、コミックの編集部と一緒に、新しいファンの獲得、収益アップを日々目指しています。

ビジネス関係部門

ビジネス関係部門

「営業局」

文藝春秋が発行する書籍や雑誌を読者に届けるために、取次や全国の書店に働きかけをする部署です。販売戦略を練って発行部数を決めるのはもちろん、作品の魅力を書店員に伝えたり、店頭用のポップを作成したり、著者を招いてサイン会を開催したりと、作品と読者を結びつける”橋渡し役”も務めます。

ビジネス関係部門

「メディア事業局」

雑誌/ウェブの広告を中心に、「メディア×クライアント×読者/ユーザー」がwin-winの関係となることを目指します。オリジナルのタイアップ広告のコンテンツが広告主のオウンドメディアに活用されたり、企業の協賛を得てイベントを開催する、企業や個人から依頼されるカスタム出版にも応じるなど、メディア発ビジネスの立体展開を担う部署です。

ビジネス関係部門

「宣伝プロモーション局」

いくら魅力ある作品でも、その存在が世に伝わらなければ、ベストセラーは生まれません。宣伝プロモーション局は、新聞やウェブ媒体への広告出稿をハンドリングするとともに、プレスリリース等を発行して、他メディアへのプロモーション活動を展開しています。

ビジネス関係部門

「資材製作局」

雑誌・書籍を製作するためにいくらのお金と時間がかかるのかを試算(計算)し、用紙などの商品製作に必要な材料を、必要な時、必要な量を仕入れ、印刷・製本会社へ的確な発注を行います。どれだけの冊数が売れようとも、一冊一冊の読者が違うことを常に頭に入れ、ミスや事故のないよう商品作りに責任をもつ、出版活動を支える根幹の部署です。

ビジネス関係部門

「ライツビジネス局」

世界30カ国で翻訳されている村田沙耶香さんの芥川賞受賞作『コンビニ人間』や、イギリス推理作家協会賞の候補となった横山秀夫さんの『64』など、文藝春秋が出版した書籍の版権を海外へ販売しています。フランクフルト、ソウル、北京などで開催されるブックフェアに参加し、海外の出版社やエージェントに作品を紹介しています。作品のドラマ化や映像化などの企画・交渉も担っています。

ビジネス関係部門

「技術系部門」

  • 写真部
  • 校閲部
  • デザイン部

ビジネス関係部門

「管理系部門」

  • 総務部
  • 法務・広報部
  • 経理部
  • 管理部
  • 情報システム部
  • 資料室