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テレビ東京「三匹のおっさん~正義の味方、見参!!」ホームページにて
「ぬり絵コンテスト実施中!」
テレビ東京「三匹のおっさん~正義の味方、見参!!」公式ホームページでは、現在ぬり絵コンテストを実施中です。
各地の商店街で配布されている「三匹のおっさん」チラシの裏面にある“ぬり絵”、またはテレビ東京の公式ページでダウンロードできる“ぬり絵”の用紙に色をぬって応募すると素敵なプレゼントが当たるようですよ。
「三匹のおっさん」ポスターを参考にぬるのもよし! オリジナルカラーでぬるもよし! 色、画材の指定はないそうなので、自由な発想でぬってみてはいかがでしょう?
詳しくは、テレビ東京「三匹のおっさん~正義の味方、見参!!」公式ホームページをご覧ください。
>>>「三匹のおっさん」ぬり絵コンテスト 参加方法<外部サイト>
テレビ東京 2014年1月17日(金)19時58分よりスタート
『三匹のおっさん』テレビドラマ化! ドラマの現場より(3)
ドラマ公開まで一週間となりました。今回ご紹介するのは第1話のあらすじです。
長年勤めた会社で定年を迎え、系列のゲームセンターの嘱託社員として再出発することになった清田清一(北大路欣也)は、最後の出勤を終え、何とも言えない寂しい気持ちで家路につく。家では妻・芳江(中田喜子)と2階に住む息子夫婦の健児(甲本雅裕)と貴子(西田尚美)、孫の祐希(大野拓朗)が還暦祝いをしようと顔をそろえていた。その席で、敷地内にある剣道場を潰してはどうかと健児らに提案されて怒った清一は、そのまま幼なじみの重雄(泉谷しげる)の居酒屋へ出かける。そこには同じく幼なじみの則夫(志賀廣太郎)も来ていて、3人で「正義の味方」を名乗り近所では“三匹の悪がき”と呼ばれていたころの思い出を語り合う。そして、物騒になってきた町内をパトロールする“三匹のおっさん”を結成しようと盛り上がる。
“三匹のおっさん”は2手に分かれて初パトロールへ。清一と則夫がひったくり犯から女性を助け、犯人を捕まえることに成功する。今度は痴漢を捕まえようと意気込み、被害の出た時間に合わせてパトロールすることに。
一方、ゲームセンターで経理を任されている清一は、データと帳簿の収支が合わないことが気になる。店長によると、ゲームセンターは人の出入りも金の動きも激しく、機械を壊して中の金を抜かれることがあり、さらに店員が金を運ぶ際にカツアゲ被害に遭うことも少なくないというのだが……。
テレビ東京 2014年1月17日(金)19時58分よりスタート
『三匹のおっさん』テレビドラマ化! ドラマの現場より(3)
“三匹のおっさん”(北大路欣也さん、泉谷しげるさん、志賀廣太郎さん)からのコメント
――冬の季節の撮影ですが、「三匹のおっさん」どんな現場になりそうですか?
北大路
12月~2月は一番寒い時期ですから、朝と昼と夜のアンダーウエアをうまく変えないと、やっていけないですね!
泉谷
そんなに変えるの!?寒いから、俺は差し入れに期待!
志賀
僕ももちろん暖かい現場が希望です。あと、お2人と一緒にお仕事するのは初めてですが、前から知っていたような気がします。子ども時代からの友達関係という設定を大切にしていきたいです。
――ご自身と役柄の共通点はありますか?
泉谷
俺は全然違うな。酒は飲まないし。タバコも吸わないし。節度ある乱暴ものと言われているから(笑)。(北大路さんは)実はそうでもないのに最近役柄が重い(笑)ヤンチャさが俺にとっての北大路さんのイメージだからヤンチャさを出てほしいな。
北大路
ヤンチャになれる、そういうチャンスをせっかくもらったんで。自分の素に戻れるような、それぞれの青春時代を思い出しながらやっていきたいですね。時には監督に抵抗したり(笑)。
志賀
僕は情にもろいところは似ているかな。役では娘に溺愛ですから。実際に娘がいたらそうなるんじゃないかなって気がしますね。あと、自分自身、手先が器用なほうではないから、機械をいじる演技をするのが楽しみです。
――視聴者へのメッセージをお願いします!
北大路
原作を書かれた有川さんは土佐の生まれで、しっかりしたキレのいい女性。そんな有川さんが「三匹のおっさん」を書かれたから。そういうキレのよさがドラマで伝われば。そういう雰囲気は出来ているから、僕らもどこまで自由奔放にやれるかどうかが今回我々のチャレンジだと思います。
泉谷
夜8時台の放送だからごはん食べて、ドラマみて、あとは寝るだけ!
志賀
みなさんのおっしゃる通り。よろしくお願いします(笑)。
テレビ東京 2014年1月17日(金)19時58分よりスタート
『三匹のおっさん』テレビドラマ化! ドラマの現場より(2)
プロデューサーコメント
テレビ東京 編成局ドラマ制作部 山鹿達也さん
ついにドラマ「三匹のおっさん」が始動します! 家族の絆やご町内同士の触れ合い、昔はどの町にもいたうるさ型のお節介なおじさん……。いま失ってみて気づく、日本の家族・町内の温かさ。 逆に増え続ける悪質な犯罪や巧妙な手口……。そんな町を見まわして、還暦を迎えた元悪ガキ三人組が世直しをしようと自警団を結成。“正義の味方のおっさん”としてご町内の悪を痛快に成敗していきます。そんな3匹を、北大路欣也さん、泉谷しげるさん、志賀廣太郎さんに演じていただきます。カッコ良くてチャーミングで、こんなおっさんがいて欲しい! 自分の町にも来て欲しい! そう皆さんに思ってもらえると確信しています。 昨今の60歳は昔と比べて見た目も若く、アグレッシブ。日本の高度成長を成し遂げ、メイド・イン・ジャパンで世界を席巻させた先輩たちは、まだまだ熱い!社会のストレスや人間関係に疲弊する若者世代をよそに、そうです、これからも日本を支え、リードしていくのは、まだまだ元気なお年寄りたちなんです。 「半沢直樹」「あまちゃん」……2014年は、「おっさん」旋風が吹き荒れます!愛すべきおっさん達の活躍に、どうぞご期待ください。
有川 浩さんより
――ドラマ化のお話を聞いたときどう思われましたか?
有川
ありがたいと思いました。事業展開のチャンスがまたきた!という感じです。あとは成功することにどれだけバックアップできるか、と思っています。
――キャストについてどう思われましたか?
有川
スタッフのキャスティングにものすごく愛情を感じました。三匹が映えるように連れてきてくれたな、と。北大路さんは大御所なので驚きましたけど、より一層キャラクターが映えると思います。
――なぜ「おっさん」を主人公にした作品を書かれたのですか?
有川
今の還暦はおじいちゃんではなく、まだまだマンパワーを持っていらっしゃると思います。そういう人が元気で活躍できるという姿を書きたかったですし、時代劇のパッケージを現代劇のパッケージに持ってくることが面白いと感じました。
――視聴者へのメッセージをお願いします!
有川
いろんな可能性を楽しんで頂けたらなと思います。たとえば、リンゴを写真で撮るのと、水彩画で描くのと、油絵で描くのは全然イメージが違うけど、リンゴということは変わらないですよね。それと同じで、小説『三匹のおっさん』を映像で見ていただくのを、前向きに楽しんで頂ければと。私と一緒に楽しんでくださいね。