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2007年9月号 / 8月7日発売 / 定価900円(本体857円) |
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先生の痕跡先生の痕跡 長山靖生 |
リアリティの馬脚 藤井仁子 |
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一撃のアサッテを、世界に見舞う |
諏訪哲史 |
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雑感――神々との里程 |
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Aデール 玄侑宗久
ぶるうらんど 横尾忠則 |
ワンテムシンシン 古処誠二
ピクニック 村松真理 |
火の島 第二十六回 石原慎太郎
常夏の豚 第九回 矢作俊彦 |
チベットのラッパ犬 第九回 椎名誠
心はあなたのもとに 第四回 村上龍 |
捨子は何に救われたか――ハーンと母なる海 平川祐弘 |
ニッポンの小説 高橋源一郎
第三十三回 全文引用(承前)
観念的生活 中島義道
最終回 哲学という病 |
私のマルクス 佐藤優
第十四回 天性の牧師・野本真也
夢言逍遥 高橋英夫
第九回 文學的眩暈 |
夕暮れの美学――父・作家、吉田健一
松浦寿輝×吉田暁子
吉田健一の青春
年譜形式による伝記の試み 武藤康史
批評としての翻訳 富士川義之 |
北軽井沢旧吉田健一山荘 中村稔
グルマン誕生 長谷川郁夫
吉田健一と近代日本 加藤陽子
近代といふ言葉をめぐつて 丸谷才一 |
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映画の頭脳破壊 『デス・プルーフ in グラインドハウス』他 中原昌也〔ゲスト〕 樋口泰人
シアトリカル・シナリー 『ファイナルファンタジックスーパーノーフラット』『砂利』 長谷部浩
メディアフィロソフィー 〈未来〉を紡ぐ 高田明典 |
◎書評
佐伯一麦『ノルゲ』(富岡幸一郎)/野崎歓『われわれはみな外国人である』(芳川泰久)/長嶋有『エロマンガ島の三人』(井坂洋子)/四方田犬彦『先生とわたし』(伊藤氏貴)/伊藤比呂美『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』(蜂飼耳)/ロバート・アルトマン『わが映画、わが人生』(津村記久子) |
著者インタビュー 藤井省三 『村上春樹のなかの中国』 |
胸の中にて鳴る音あり 最終回 上原隆
カーヴの隅の本棚 鴻巣友季子
ニッポンの名文 山口文憲
鳥の眼・虫の眼 相馬悠々
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新人小説月評 中村佳子・佐藤秀明
日本全国文学ガイド(8月7日〜9月6日)
文學界新人賞応募規定および新選考委員発表
執筆者紹介/from the artist 内藤礼
詩〈夕暮れシンドロオム〉 三角みづ紀 |
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