羽二重団子
最後に向かったのが東日暮里の「羽二重団子」。
文政二年(1819年)創業の老舗で、 漱石・子規・鏡花の作品にもその名が登場します。
その名の由来は、初代・庄五郎が人々に供した団子が
きめ細やかで、 「羽二重のようだ」と賞されたことから。
お団子の味は餡団子(こし餡)と焼き団子(生醤油)の
二種類(ともに一本263円)。
「甘さが控えめで、とても食べやすいですね。 すごく弾力があっておいしい!」(畠中さん)
団子が大好きな麻之助たちは、 どちらの味がお好みでしょうか?
団子の余韻を味わいながら、
「こいわすれ」ヒット祈願&お江戸甘物めぐり、
これにて終了――。