はじめに
第1章 同級生にしてライバル
1918年 正反対だが同い年、田中角栄君 中曽根康弘(政治家)
1927年 城山三郎・藤沢周平・吉村昭「昭和二年・文学上の戦友」 森 史朗(作家)
1963年 雅子妃「雇均法世代が寄せるエール」 友納尚子(皇室ジャーナリスト)
1940年 王貞治と大鵬幸喜と卵焼き 二宮清純(スポーツジャーナリスト)
1944年 みのもんたが語る「久米宏・草野仁 キャスター黄金時代」
1958年 マイケル・プリンス・マドンナ「ポップスター三国志」 西寺郷太(「ノーナ・リーヴス」シンガー)
1940年 天才篠山紀信と荒木経惟「七年の絶交」を手打ちした夜
第2章 正反対の「カリスマ」
1933年 同級生は天皇陛下 扇 千景(女優・政治家)
1925年 「わが戦友(とも)」三島由紀夫 梅原 猛(哲学者)
1936年 長嶋茂雄を抑えこんだ東大二本柱
1962年 茂木健一郎が科学する「松田聖子という快楽」
1928年 手塚治虫は医学部の授業中もマンガを描いていた
1970年 鬼塚・辰吉 世界王者より強かった男 二宮清純(スポーツジャーナリスト)
1920年 西本幸雄と川上哲治の「どっちが怖かったか」 山田久志(野球解説者)
1963年 松本人志と浜田雅功「日本一オモロい同級生」 高須光聖(放送作家)
1934年 美智子さまと石原裕次郎「昭和は燃えていた」 田原総一朗(ジャーナリスト)
あなたと同い年の有名人(1) 1911〜1936年
第3章 宿命の似たもの同士
1932年 石原慎太郎・青島幸男・横山ノック「名物知事の『当たり年』」 森田 実(政治評論家)
1943年 加賀まりこと樹木希林 「いまはそっくりな二人」 鴨下信一(演出家)
1917年 沢村栄治と木村政彦「悲運に奪われた栄光」 柳澤 健(ノンフィクションライター)
1955年 江川卓・麻原彰晃「額に汗せぬ」世代登場 山本徹美(ジャーナリスト)
1955年 ジョブズとビル・ゲイツ「偉大な子供が世界を変えた」 成毛 眞(「インスパイア」取締役ファウンダー)
1978年 澤穂希と中村俊輔「日本サッカーを変えた二人の“10番”」 寺野典子(サッカーライター)
1951年 帰ってきた醜聞三人娘 天地真理・山本リンダ・藤 圭子 泉 麻人(コラムニスト)
1972年 キムタクとマツコ・デラックス「二人は本当の『同級生』」 火野春夫(ノンフィクションライター)
あなたと同い年の有名人(2) 1937〜1962年
第4章 時代を創った同級生
1958年 山口百恵・森昌子・桜田淳子「母としての中三トリオ」 中村竜太郎(ジャーナリスト)
1942年 小沢一郎・小泉純一郎「なぜ独裁者が多いのか」 嵐山光三郎(作家)
1909年 大岡昇平・太宰治・中島敦・松本清張「三十六歳の敗戦」 半藤一利(作家)
1943年 「格闘技ならこの年」沢村 忠、F・原田、A・猪木、輪島功一
1924年 京マチ子・高峰秀子・淡島千景「銀幕回想の記」 丹阿弥谷津子(女優)
1980年 松坂世代は最強か? 小川 勝(スポーツライター)
1965年 シブがき隊・石川秀美そして少年隊は「明大中野でなぜか同窓生」
1967年 カズ・清原・桑田「アスリート最強世代」 松岡修造(スポーツキャスター)
あなたと同い年の有名人(3) 1963〜1989年
第5章 時代の鏡の同級生
1944年 集団就職列車に直木賞作家・出久根達郎
1945年 重信房子・永田洋子・吉永小百合 嗚呼なぜこの人が同じ年齢 野坂昭如(作家)
1979年 松下政経塾一期生 国会議員四人・県議三人・坊さん一人
1968年 少年ジャンプ創刊 ピンチを救った本宮ひろ志と永井豪
1962年 宮崎勤と上祐史浩 関係ないけど松田聖子の共通点 有田芳生(ジャーナリスト)
1969年 東大安田講堂 最後まで残ったメンバーの悪戦苦闘人生
1982年 三越事件・岡田社長を裏切った役員のその後 大下英治(作家)
1911年 一〇〇歳の同級生たちへ 柴田トヨ(詩人)
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