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週刊文春ミステリーベスト10

今年も当代の目利きが選ぶ「ミステリーベスト10」の季節がやって来ました。国内ベスト１は何と新人作家のデビュー作。冬の読書が必ず楽しくなる内外20作品をお届けします。【週刊文春12月11日号掲載】

2008年　国内

2008年　国内

  1. 178点
    双葉社

    『告白』

    湊かなえ
  2. 118点
    新潮社

    『ゴールデンスランバー』

    伊坂幸太郎
  3. 112点
    角川書店

    『ジョーカー・ゲーム』

    柳 広司
  1. 89点
    光文社

    『ラットマン』

    道尾秀介
  2. 77点
    文藝春秋

    『聖女の救済』

    東野圭吾
  3. 60点
    マガジンハウス

    『完全恋愛』

    牧 薩次
  4. 57点
    原書房

    『山魔の如き嗤うもの』

    三津田信三
  5. 55点
    東京創元社

    『黒百合』

    多島斗志之
  6. 55点
    講談社

    『新世界より』

    貴志祐介
  7. 51点
    講談社

    『カラスの親指』

    道尾秀介
2008年　海外

2008年　海外

  1. 172点
    創元推理文庫

    『フロスト気質』

    R・D・ウィングフィールド
  2. 163点
    新潮文庫

    『チャイルド44』

    トム・ロブ・スミス
  3. 118点
    文藝春秋

    『スリーピング・ドール』

    ジェフリー・ディーヴァー
  1. 84点
    小学館文庫

    『20世紀の幽霊たち』

    ジョー・ヒル
  2. 49点
    早川書房

    『運命の日』

    デニス・ルヘイン
  3. 46点
    創元推理文庫

    『冬そして夜』

    S・J・ローザン
  4. 38点
    早川書房

    『ザ・ロード』

    コーマック・マッカーシー
  5. 37点
    創元推理文庫

    『ウォリス家の殺人』

    D・M・ディヴァイン
  6. 34点
    ハヤカワ文庫

    『深海のYrr』

    フランク・シェッツィング
  7. 31点
    ハヤカワ文庫

    『狂犬は眠らない』

    ジェイムズ・グレイディ

※投票の対象は発行日が2007年11月１日から2008年10月31日までの本です。国内部門の投票数は167、海外部門の投票数は133でした。1位が5点、以下、4点、3点、2点、1点として集計しました。

＜関連情報＞
文藝春秋の国内ミステリー2008
文藝春秋の海外ミステリー2008


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