直木三十五賞 最新情報

第157回直木賞は佐藤正午さんに決定!(平成29年上半期)

第157回直木三十五賞の選考委員会が平成29年7月19日(水)午後5時より築地・新喜楽で開催され、下記候補作品の中から佐藤正午さん「月の満ち欠け」が授賞作に決まりました。

佐藤正午さん

佐藤正午さん

候補者名候補作出版社
木下昌輝(きのした まさき)敵の名は、宮本武蔵KADOKAWA
佐藤巖太郎(さとう がんたろう)会津執権の栄誉文藝春秋
佐藤正午(さとう しょうご)受賞月の満ち欠け岩波書店
宮内悠介(みやうち ゆうすけ)あとは野となれ大和撫子KADOKAWA
柚木麻子(ゆずき あさこ)BUTTER新潮社

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木下昌輝
1974年大阪府大阪市生まれ、奈良県奈良市で育つ。近畿大学理工学部建築学科卒業。ハウスメーカーに勤務後、フリーライターとして活動。2012年「宇喜多の捨て嫁」で第92回オール讀物新人賞を受賞。14年、同作を収録した『宇喜多の捨て嫁』でデビュー。
〈作品〉『宇喜多の捨て嫁』2014年文藝春秋刊=第152回直木賞候補。『人魚ノ肉』15年文藝春秋刊=第6回山田風太郎賞候補。『天下一の軽口男』16年幻冬舎刊=第38回吉川英治文学新人賞候補。『戦国24時 さいごの刻』16年光文社刊。『敵の名は、宮本武蔵』17年KADOKAWA刊=第30回山本周五郎賞候補。
佐藤巖太郎
1962年福島県福島市生まれ。中央大学法学部法律学科卒。会社員を経て、2011年「夢幻の扉」で第91回オール讀物新人賞を受賞。16年「啄木鳥」で第1回決戦!小説大賞を受賞。17年『会津執権の栄誉』で単行本デビュー。
〈作品〉「夢幻の扉」2011年オール讀物11月号=第91回オール讀物新人賞受賞。「啄木鳥」冲方丁ほか著『決戦!川中島』16年講談社刊収録=第1回決戦!小説大賞受賞。
佐藤正午受賞
1955年長崎県佐世保市生まれ。北海道大学文学部中退。83年『永遠の1/2』で第7回すばる文学賞を受賞。同作品でデビュー。
〈作品〉『Y』1998年角川春樹事務所刊。『きみは誤解している』2000年岩波書店刊。『ジャンプ』00年光文社刊。『小説の読み書き』06年岩波書店刊。『5』07年角川書店刊。『アンダーリポート』07年集英社刊。『身の上話』09年光文社刊。『鳩の撃退法』14年小学館刊=第6回山田風太郎賞受賞。
宮内悠介
1979年東京都生まれ。早稲田大学第1文学部卒業。2010年「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞山田正紀賞を受賞、12年同作収録の『盤上の夜』で単行本デビュー。
〈作品〉『盤上の夜』2012年東京創元社刊=第147回直木賞候補、第33回日本SF大賞受賞。13年第6回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞受賞。『ヨハネスブルグの天使たち』13年早川書房刊=第149回直木賞候補。『エクソダス症候群』15年東京創元社刊。『アメリカ最後の実験』16年新潮社刊=第29回山本周五郎賞候補。『彼女がエスパーだったころ』16年講談社刊。『スペース金融道』16年河出書房新社刊。『月と太陽の盤』16年光文社刊。「カブールの園」16年文學界10月号=第156回芥川賞候補、単行本は17年文藝春秋刊=第30回三島由紀夫賞受賞。
柚木麻子
1981年東京都生まれ。立教大学文学部フランス文学科卒業。2008年「フォーゲットミー・ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞を受賞。同作を含めた単行本『終点のあの子』でデビュー。
〈作品〉『終点のあの子』2010年文藝春秋刊。『あまからカルテット』11年文藝春秋刊。『嘆きの美女』11年朝日新聞出版刊。『ランチのアッコちゃん』13年双葉社刊。『伊藤くんAtoE』13年幻冬舎刊=第150回直木賞候補。『本屋さんのダイアナ』14年新潮社刊=第151回直木賞候補、『ナイルパーチの女子会』15年文藝春秋刊=第153回直木賞候補、第28回山本周五郎賞受賞、第3回高校生直木賞受賞。

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