直木三十五賞 最新情報

第160回直木賞は真藤順丈さんに決定!(平成30年下半期)

第160回直木三十五賞の選考委員会が平成31年1月16日(水)午後4時より築地・新喜楽で開催され、下記候補作品の中から真藤順丈さん「宝島」が授賞作に決まりました。

真藤順丈さん

真藤順丈さん

候補者名候補作出版社
今村翔吾(いまむら しょうご)(わらべ)の神角川春樹事務所
垣根涼介(かきね りょうすけ)信長の原理KADOKAWA
真藤順丈(しんどう じゅんじょう)受賞宝島講談社
深緑野分(ふかみどり のわき)ベルリンは晴れているか筑摩書房
森見登美彦(もりみ とみひこ)熱帯文藝春秋

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今村翔吾
1984年生まれ。ダンスインストラクター、作曲家、埋蔵文化財調査員を経て、2016年「蹴れ、彦五郎」で第19回伊豆文学賞受賞、同年「狐の城」で第23回九州さが大衆文学賞 笹沢左保賞を受賞。17年、文庫書下ろし『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビュー。18年「童神」(のち「童の神」に改題)で第10回角川春樹小説賞を受賞。
<作品>『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』2017年祥伝社文庫刊=第7回歴史時代作家クラブ賞・文庫書き下ろし新人賞(「羽州ぼろ鳶組シリーズ」ほか6冊)。『くらまし屋稼業』18年ハルキ文庫刊(同シリーズほか2冊)。『童の神』18年角川春樹事務所刊=第8回本屋が選ぶ時代小説大賞候補。『ひゃっか!』18年文響社刊。
垣根涼介
1966年生まれ。筑波大学卒。2000年「午前三時のルースター」で第17回サントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞しデビュー。
<作品>『午前三時のルースター』2000年文藝春秋刊。『ヒートアイランド』01年文藝春秋刊。『ワイルド・ソウル』03年幻冬舎刊=第6回大藪春彦賞、第25回吉川英治文学新人賞、第57回日本推理作家協会賞受賞。『君たちに明日はない』05年新潮社刊=第18回山本周五郎賞受賞。『ゆりかごで眠れ』06年中央公論新社刊。『光秀の定理』13年角川書店刊=第4回山田風太郎賞候補。『室町無頼』16年新潮社刊=第156回直木賞候補、第7回山田風太郎賞候補、第6回本屋が選ぶ時代小説大賞受賞。『信長の原理』18年角川書店刊=第9回山田風太郎賞候補。
真藤順丈受賞
1977年生まれ。2008年「地図男」で第3回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞してデビュー。同年「庵堂三兄弟の聖職」で第15回日本ホラー小説大賞など、新人賞4賞をそれぞれ別の作品で受賞する。18年『宝島』で第9回山田風太郎賞を受賞。
<作品>『地図男』2008年メディアファクトリー刊=第3回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞。『庵堂三兄弟の聖職』08年角川書店刊=第15回日本ホラー小説大賞受賞。『バイブルDX』10年メディアファクトリー刊。『畦と銃』11年講談社刊。『墓頭』12年角川書店刊。『七日じゃ映画は撮れません』14年実業之日本社刊。『しるしなきもの』15年幻冬舎刊。『黄昏旅団』15年文藝春秋刊。『夜の淵をひと廻り』16年KADOKAWA刊。『宝島』18年講談社刊=第9回山田風太郎賞受賞。
深緑野分
1983年生まれ。神奈川県立海老名高等学校卒。2010年短篇「オーブランの少女」で第7回ミステリーズ!新人賞の佳作入選。13年、同作を収録した短篇集『オーブランの少女』でデビュー。
<作品>『オーブランの少女』2013年東京創元社刊。『戦場のコックたち』15年東京創元社刊=第154回直木賞候補。『分かれ道ノストラダムス』16年双葉社刊。別冊文藝春秋にて「スタッフロール」、文芸カドカワにて「この本を盗む者は」を連載中。
森見登美彦
1979年生まれ。京都大学農学部卒業、同大学院修士課程修了。2003年、「太陽の塔」で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。
<作品>『太陽の塔』2003年新潮社刊。『夜は短し歩けよ乙女』06年角川書店刊=第20回山本周五郎賞受賞、第137回直木賞候補。『ペンギン・ハイウェイ』10年角川書店刊=第31回日本SF大賞受賞、『夜行』16年小学館刊=第156回直木賞候補、他。

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