『熱帯』森見登美彦 『熱帯』森見登美彦

沈黙読書会で見かけた『熱帯』は、なんとも奇妙な本だった。
謎の解明に勤しむ「学団」に、神出鬼没の「暴夜(アラビヤ)書房」、鍵を握るカードボックスと「部屋の中の部屋」――。
幻の本を追う旅は、いつしか魂の冒険へ!

著者紹介

著者

森見 登美彦

一九七九年奈良県生まれ。京都大学農学部卒、同大学院農学研究科修士課程修了。二〇〇三年「太陽の塔」で第一五回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。〇七年『夜は短し歩けよ乙女』で第二〇回山本周五郎賞受賞。一〇年『ペンギン・ハイウェイ』で第三一回日本SF大賞受賞。一六年『夜行』で第一五六回直木賞候補に。他の著書に『有頂天家族』『聖なる怠け者の冒険』『四畳半神話大系』『恋文の技術』など。

『熱帯』森見登美彦

我ながら呆れるような怪作である