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文學界1月号 [新年特別インタビュー] 鶴見俊輔/島田雅彦 [創作] 河野多惠子/綿矢りさ

創作
  • 逆事(さかごと)    河野多惠子

    満ち潮どきか干き潮どきか? 三島由紀夫の死に導かれ、作家に去来したさまざまな思い
  • 穴あきエフの初恋祭り  多和田葉子

  • 黒   花村萬月

  • 自然に、とてもスムーズに 一三〇枚   綿矢りさ

  • 雪景色老梅花 一〇〇枚   近藤勲公

  • 短篇特集「2030」

    二十年後の世界に挑む四つの想像力  「10年代の入口で」文學界2011

  • 何が俺をそうさせたか     星野智幸

  • コップ2030             吉村萬壱

  • マグニチュード           円城 塔

  • たなごころ           楊 逸

  • 新連載評論

    雑報    第一回 書物  安藤礼二

    雑なるものの只中から、新たなる文芸時評=文芸批評の形を取り出す
    意欲的連載スタート

  • 哲学散歩    第四回 書物の運命 これもまた?  木田 元

    連載小説
  • モンフォーコンの鼠 第二十二回

    鹿島 茂

  • 武曲(むこく) 第二十回

    藤沢 周

  • (ルー) 第十九回

    吉田修一

  • カフカ式練習帳 第十三回

    保坂和志

  • 傾国子女 第八回

    島田雅彦

  • 【新年特別インタビュー】

    二〇一一年を生きる君たちへ    鶴見俊輔

    「四つの全体主義」に囲まれた日本の進むべき道とは。
    八十八歳の碩学がいま言っておきたいこと

  • 【新選考委員 ロング・インタビュー】

    私と芥川賞の深い縁    島田雅彦

    一月から新たに選考委員に就任する島田氏に聞く、氏と芥川賞との歴史から文学の未来まで

    エセー
  • 草と木と花
    黒井千次
  • 私は早く死にたいナ
    車谷長吉
  • 再び「堀江青年について」
    船曳建夫
  • 評論

    究極の小説『天人五衰』──三島由紀夫の最後の企て     松本 徹

  • 佐藤泰志『海炭市叙景』をめぐって     小山鉄郎

    連載評論
  • 凝視の作法

    第十三回

    大江健三郎の魔法

    阿部公彦

  • きのこ文学の方へ

    第十三回

    泉鏡花と宮沢賢治

    飯沢耕太郎

  • ドストエフスキーの預言

    第二十回

    ベルジャーエフ

    佐藤 優

    文學界図書室
  • 村上 龍『歌うクジラ』(池田雄一)/よしもとばなな『もしもし下北沢』(清水良典)/町田 康『人間小唄』(東 直子)/大澤信亮『神的批評』(高澤秀次)/トマス・ピンチョン『逆光』(新元良一)
  • 著者インタビュー  宮本徳蔵  『文豪の食卓』
    コラム
  • カーヴの隅の本棚

    鴻巣友季子

  • ニッポンの名文

    山口文憲

  • 鳥の眼・虫の眼

    相馬悠々

  • 新人小説月評

    永岡杜人 千葉雅也

  • Author’s Eyes
    Tのこと  間宮 緑 / 文学賞のナゾ  澁谷知美
  • 日本全国文学ガイド(12月7日〜1月6日)
  • 文學界新人賞応募規定
  • 執筆者紹介
  • Voice of Animals

    三沢厚彦

  • 詩〈漆のパレット〉 吉増剛造
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