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サッカー男児 さん 男性 (12歳)

ぼくがこの本を読んで一番印象に残ったことは2002年中村選手が日・韓ワールドカップのメンバーに落選したときのことです。高校時代から中盤の選手として目立っていて、自身のサッカーノートにもワールドカップ出場と書いてあり、誰もが選ばれると思っていただけに悔しさは大きかったと思います。
ぼくは、小学校3年生からサッカーを始めました。自分のプレーが思うようにできずに悔しかったこともたくさんあります。中村選手がサッカーノートを書いているのをテレビで知り、ぼくも5年生からサッカーノートを書いています。自分が出場した1試合1試合で感じたことをノートに書くということは自分にとってすごく、プラスになっています。この本を改めて読んでみて、ノートを書く大切さを強く感じました。ノートの短期目標にリフティング500回と書いてから毎日練習を続けました。その結果、500回できるようになりとても嬉しかったです。
ぼくは中村選手を尊敬しています。なぜなら、悔しいことがあってもそのことから逃げずに、あきらめないからです。2002年のメンバー落選の時、挫折していたら今の中村選手はないと思いました。ぼくは、中村選手のように人から尊敬される選手になりたいです。そのためには、毎日の練習を欠かさず1日1日を大事にして、中村選手のあきらめない心をお手本に頑張っていきたいと思います。