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文學界

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文學界 2020年2月号 

2020/01/07 発売

雑誌バックナンバー

文學界 2020年2月号 

村上春樹「品川猿の告白」
特集 吉田修一という多面体

定価990円(本体900円) 

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目次

創作
村上春樹 連作短編「一人称単数」その7 品川猿の告白

吉村萬壱 精神病苑エッキス
「ミユは病気なのよ」──女が連れて行かれた先は不可思議な施設だった

西村賢太 人糞ハンバーグ 或いは「啄木の嗟嘆も流れた路地」
北町貫多十五歳、初めての独居生活。女体を知る銭欲しさに働きに出るが……

杉本裕孝 神様以上
骨髄提供者の精神的昂揚とそこからの墜落を描いた、新鋭の野心作

最果タヒ あなた紀
5000万円を手に入れたみーちゃんは、それを埋めた。幸福とは何なのか

評論
蓮實重彦 ジョン・フォード論 第一章-I 馬など
フォード論は、人間ではなく、あくまで馬について語ることから始まる──ライフワークたる映画批評の始動!

特集 吉田修一という多面体
対談
吉田修一×角田光代 垣根を越えて書き続ける

誌上読書会
朝井リョウ×瀧井朝世×町屋良平
人からあふれ出すもの──『青春』を読む

エッセイ
山田詠美 シューマイの姉、かく語りき

行定勲 同じ年に生まれて 吉田さんと私のこと

沼田真佑 近く、遠いまなざし

鹿島茂 語り得ぬものに近づくこと

加藤秀行 良さがわかるのは自分だけ

吉田修一 淡水

評論
吉川一義 プルーストのサドマゾヒズム

芳川泰久「地下鉄サリン事件」以降の村上春樹 ──メタファー装置としての長篇小説(後篇)

片岡大右「惑星的ミサ」のあとで ──『ゲーム・オブ・スローンズ』覚え書き

巻頭表現
堂園昌彦 冬に映画を見ていると魚になったような気分になる

エセー
松村正人 ミュージックライフ2019

Author's Eyes
DJ松永 優勝した後の話

連載
山内志朗 倫理のレッスン 第三回

落合陽一 風景論 第四回

横尾忠則 原郷の森 第七回

宮本輝 潮音(ちょうおん) 第五十一回

コラム
遊歩遊心 第五回 松浦寿輝

BOOKSのんべえ 第十九回 木村衣有子

むらむら読書 第二十五回 犬山紙子

きれぎれのハミング 第二十六回 柴田聡子

時事殺し 第四十八回 武田砂鉄

若き藝能者たち 第五十一回 九龍ジョー

新人小説月評 古谷利裕 小林久美子

文學界図書室
町田康『記憶の盆をどり』(仲俣暁生)/千葉雅也『デッドライン』(綾門優季)
町屋良平『ショパンゾンビ・コンテスタント』(栗原裕一郎)
吉田修一『逃亡小説集』(槙野さやか)
ジョ・ヨンイル『柄谷行人と韓国文学』(中森明夫)
テッド・チャン『息吹』(樋口恭介)

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