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文學界 2021年10月号

2021/09/07 発売

雑誌バックナンバー

文學界 2021年10月号

特集 プルーストを読む日々
創作 磯﨑憲一郎「日本蒙昧前史 第二部」

定価1100円(税込)

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目次

創作
磯﨑憲一郎 日本蒙昧前史 第二部
魔術的に語られる、生真面目な外務大臣とパンダ飼育係の物語

早助よう子 盗森(ぬすともり)のよる

特集 プルーストを読む日々
14人によるリレーエッセイ 『失われた時を求めて』と日常
20世紀文学の古典を14人が一巻ずつ読む前代未聞の試み。100年を隔てて『時』と現代はどう共鳴するのか

第1巻 藤野可織 失われた時は求めない
第2巻 町屋良平 恋は予断で
第3巻 マーサ・ナカムラ 恋人の顔
第4巻 藤原無雨 悪文家プルーストと乙女たち
第5巻 山崎ナオコーラ 本を頭に溶かすこと
第6巻 大森静佳 ながさとみじかさ
第7巻 水原涼 祖母たち
第8巻 吉村萬壱 失われた作品の記憶
第9巻 王谷晶 十九世紀のゆりかもめ
第10巻 山下澄人 プルーストの記憶はよくなかった
第11巻 鈴木涼美 忘れられない夜会
第12巻 小川公代 可塑的な時間感覚と愛
第13巻 谷崎由依 「見出された時」のなかに見つかったもの
第14巻 古谷田奈月 罪のような寛容さ
各巻の梗概 吉川一義

対談
保坂和志×柿内正午 読めば読むほどわからなくなる

批評
吉川一義 見出された『失われた時を求めて』初稿

第二特集 坂口恭平とは何者か?
ロングインタビュー
土、ドゥルーズ、石牟礼道子 聞き手・九龍ジョー

エッセイ
彼について私が知っている二、三の事柄
田尻久子 斎藤環 川内倫子 土井善晴

対談
苅部直×與那覇潤 平成の言葉と身体
平成を通してわれわれは何を失い、何を得たのか。『平成史』の著者と思想史家が語りあう

インタビュー
円城塔、怪獣を語る 『ゴジラS.P<シンギュラポイント>』をめぐって 聞き手・佐々木敦
緻密な論理と想像力で小説世界を構築してきた作家は、なぜ怪獣ものの脚本に挑んだのか

巻頭表現
宿久理花子 ハブアグッドデイ

連載
平民金子 めしとまち 第六回

北村匡平 椎名林檎論――乱調の音楽 第八回

成田悠輔 未来の超克 第八回

高橋弘希
音楽が鳴りやんだら 第九回
近現代音楽史概論B 第九講

辻原登 隠(かく)し女(め)小春 第十二回

綿矢りさ 激煌短命(げきこうたんめい) 第十三回 第一部・完 

落合陽一 風景論 第二十三回

西村賢太 雨滴は続く 第四十二回

宮本輝 潮音(ちょうおん) 第六十八回

コラム
遊歩遊心 第二十五回 松浦寿輝

むらむら読書 第四十五回 犬山紙子

きれぎれのハミング 第四十六回 柴田聡子

新人小説月評 鳥澤光 綾門優季

文學界図書室
村田喜代子『姉の島』(石井遊佳)
島本理生『星のように離れて雨のように散った』(暁方ミセイ)
くどうれいん『氷柱の声』(木村朗子)
高瀬隼子『水たまりで息をする』(水上文)
ブレイディみかこ『他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ』(千葉一幹)

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