大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞 最新情報

第1回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞は森 健さんに、読者賞は菅野 完さんに決定!(平成29年)

第1回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞(1)の選考顧問会が平成29年5月17日(水)に開催され、森 健さん『小倉昌男 祈りと経営 ヤマト「宅急便の父」が闘っていたものが大賞に、菅野 完さん『日本(にっぽん)会議の研究』が読者賞に選ばれました。
大賞は、下記候補作の中から大宅賞委員会(2)の方に投票と講評をいただき、その結果をふまえ、読者投票の票も参考に選考顧問からご承認いただいたものです。
また、読者投票で最も多くの票を得た作品に贈る読者賞を新たに設けました。

[大賞]森 健さん

[大賞]森 健さん

[読者賞]菅野 完さん

[読者賞]菅野 完さん

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候補者名候補作出版社
出井 康博(いでい やすひろ)ルポ ニッポン絶望工場 講談社
大崎 善生(おおさき よしお)いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件 KADOKAWA
梯 久美子(かけはし くみこ)狂うひと 「死の棘」の妻・島尾ミホ 新潮社
菅野 完(すがの たもつ)読者賞 日本(にっぽん)会議の研究 扶桑社
森 健(もり けん)大賞小倉昌男 祈りと経営 ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの 小学館
出井 康博
1965年岡山県瀬戸内市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。英字紙「ザ・ニッケイ・ウィークリー」記者、米国黒人問題専門のシンクタンク「政治経済研究ジョイント・センター」(ワシントンDC)客員研究員を経てフリージャーナリストに。
〈作品〉『日本から救世主(メシア)が来た』2001年新潮社刊。『松下政経塾とは何か』04年新潮社刊。『黒人に最も愛され、FBIに最も恐れられた日本人』08年講談社刊。『長寿大国の虚構』09年新潮社刊。『襤褸の旗』12年飛鳥新社刊ほか。
大崎 善生
東京都武蔵野市在住。1957年札幌市生まれ。2000年『聖の青春』でデビュー。同作で新潮学芸賞を受賞。
〈作品〉『聖の青春』2000年講談社刊=第13回新潮学芸賞、第12回将棋ペンクラブ大賞、第2回広島本大賞受賞(02年刊講談社文庫版)。第32回大宅賞候補。『将棋の子』01年講談社刊=第23回講談社ノンフィクション賞受賞。『ドナウよ、静かに流れよ』03年文藝春秋刊。『赦す人』12年新潮社刊。(小説)『パイロットフィッシュ』01年角川書店刊=第23回吉川英治文学新人賞受賞。『アジアンタムブルー』02年角川書店刊。『孤独か、それに等しいもの』04年角川書店刊。『別れの後の静かな午後』04年中央公論新社刊。『優しい子よ』06年講談社刊。『スワンソング』07年角川書店刊。『ランプコントロール』10年中央公論新社刊。『ユーラシアの双子』10年講談社刊。『ロストデイズ』15年祥伝社刊、ほか多数。
梯 久美子
1961年熊本県熊本市生まれ。北海道大学文学部卒。編集者を経て文筆業に。
〈作品〉『散るぞ悲しき』2005年新潮社刊=第37回大宅賞受賞。『昭和二十年夏、僕は兵士だった』09年角川書店刊。『百年の手紙』13年岩波書店刊。『愛の顛末』15年文藝春秋刊。『廃線紀行』15年中央公論新社刊。『狂うひと』16年新潮社刊=第68回読売文学賞、第67回芸術選奨文部科学大臣賞受賞、ほか多数。
菅野 完読者賞
1974年奈良県生まれ。一般企業のサラリーマンとして勤務するかたわら執筆活動を開始。退職後の2015年より、主に政治分野の記事を雑誌やオンラインメディアに提供する活動を本格化させる。同年2月から扶桑社系webメディア「ハーバービジネスオンライン」にて「草の根保守の蠢動」の連載を開始。16年同連載をまとめた『日本会議の研究』を刊行。
〈作品〉『保守の本分』(「noiehoie」名義)2013年扶桑社刊。『踊ってはいけない国で、踊り続けるために』(共著・「のいえほいえ」名義)13年河出書房新社刊。『日本会議をめぐる四つの対話』(共著)16年K&Kプレス刊。
森 健大賞
1968年1月29日東京都生まれ。早稲田大学法学部卒。在学中よりライター活動をはじめ、科学雑誌、経済誌、総合誌で専属記者を経てフリーランスへ。
〈作品〉『人体改造の世紀』2001年講談社刊。『グーグル・アマゾン化する社会』06年光文社刊。『就活って何だ』09年文藝春秋刊。『勤めないという生き方』11年メディアファクトリー刊。『「つなみ」の子どもたち』11年文藝春秋刊=第43回大宅賞受賞(企画編集に携わった『つなみ 被災地の子ども80人の作文集』11年文藝春秋刊と共同受賞)。『小倉昌男 祈りと経営』16年小学館刊=第22回小学館ノンフィクション大賞を受賞、ほか。

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