直木三十五賞 最新情報

第158回直木賞は門井慶喜さんに決定!(平成29年下半期)

第158回直木三十五賞の選考委員会が平成30年1月16日(火)午後5時より築地・新喜楽で開催され、下記候補作品の中から門井慶喜さん「銀河鉄道の父」が授賞作に決まりました。

門井慶喜さん

門井慶喜さん

候補者名候補作出版社
彩瀬まる(あやせ まる)くちなし文藝春秋
伊吹有喜(いぶき ゆき)彼方の友へ実業之日本社
門井慶喜(かどい よしのぶ)受賞銀河鉄道の父講談社
澤田瞳子(さわだ とうこ)火定PHP研究所
藤崎彩織(ふじさき さおり)ふたご文藝春秋

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彩瀬まる
1986年千葉県千葉市生まれ。上智大学文学部卒業。2010年「花に眩む」で第9回女による女のためのR-18文学賞読者賞を受賞。13年『あのひとは蜘蛛を潰せない』で小説家デビュー。
〈作品〉『暗い夜、星を数えて 3・11被災鉄道からの脱出』12年新潮社刊。『あのひとは蜘蛛を潰せない』13年新潮社刊。『骨を彩る』13年幻冬舎刊。『神様のケーキを頬ばるまで』14年光文社刊。『桜の下で待っている』15年実業之日本社刊。『やがて海へと届く』16年講談社刊=第38回野間文芸新人賞候補。『朝が来るまでそばにいる』16年新潮社刊。『眠れない夜は体を脱いで』17年徳間書店刊。『くちなし』17年文藝春秋刊。
伊吹有喜
1969年生まれ。三重県出身。中央大学法学部卒業。91年に出版社に入社し、雑誌主催のイベント関連業務、雑誌編集部を経て、フリーランスのライターに。2008年『風待ちのひと』(「夏の終わりのトラヴィアータ」より改題)でデビュー。
〈作品〉『風待ちのひと』2009年ポプラ社刊=第3回ポプラ社小説大賞・特別賞受賞。『四十九日のレシピ』10年ポプラ社刊。『なでし子物語』12年ポプラ社刊。『ミッドナイト・バス』14年文藝春秋刊=第27回山本周五郎賞候補、第151回直木賞候補。『BAR追分』15年角川春樹事務所刊。『オムライス日和 BAR追分』16年角川春樹事務所刊。『今はちょっと、ついてないだけ』16年光文社刊。『情熱のナポリタン BAR追分』17年角川春樹事務所刊。『カンパニー』17年新潮社刊。『地の星 なでし子物語』17年ポプラ社刊。『彼方の友へ』17年実業之日本社刊。
門井慶喜受賞
1971年群馬県桐生市生まれ。栃木県宇都宮市出身。94年同志社大学文学部文化学科文化史学専攻(日本史)卒業。2003年 「キッドナッパーズ」で第42回オール讀物推理小説新人賞受賞。06年『天才たちの値段』で単行本デビュー。
〈作品〉『天才たちの値段』2006年文藝春秋刊。『人形の部屋』07年東京創元社刊=第61回 日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)候補。『パラドックス実践 雄弁学園の教師たち』09年講談社刊(収録作中「パラドックス実践」=第62回 日本推理作家協会賞(短編部門)候補)。『竹島』12年実業之日本社刊。『シュンスケ!』13年角川書店刊=第3回歴史時代作家クラブ賞(作品賞)候補。『かまさん』13年祥伝社刊=第3回歴史時代作家クラブ賞(作品賞)候補。『注文の多い美術館 美術探偵・神永美有』14年文藝春秋刊。『東京帝大叡古教授』15年小学館刊=第153回直木賞候補。『マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代』15年幻戯書房刊=第69回 日本推理作家協会賞(評論その他の部門)受賞。『家康、江戸を建てる』16年祥伝社刊=第155回直木賞候補。16年第34回咲くやこの花賞(文芸その他部門)受賞。
澤田瞳子
1977年京都府京都市生まれ。2002年同志社大学大学院文学研究科博士課程前期修了。10年『孤鷹の天』でデビュー。
〈作品〉『孤鷹の天』2010年徳間書店刊=第17回中山義秀文学賞受賞。『満つる月の如し 仏師・定朝』12年徳間書店刊=第2回本屋が選ぶ時代小説大賞、第32回新田次郎文学賞受賞。『若冲』15年文藝春秋刊=第153回直木賞候補、第9回親鸞賞および第5回歴史時代作家クラブ賞受賞。『腐れ梅』17年集英社刊=第8回山田風太郎賞候補。
藤崎彩織
1986年大阪府吹田市生まれ。洗足学園音楽大学卒業。2017年10月『ふたご』で小説家デビュー。雑誌「文學界」でエッセイ「読書間奏文」を連載中。
〈作品〉『ふたご』2017年文藝春秋刊。

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