菊池寛賞 最新情報

第64回菊池寛賞(平成28年)

第64回菊池寛賞選考顧問会が、10月5日(水)築地「新喜楽」にて開かれ、下記の通り授賞が決まりました。

北方謙三
現代ハードボイルドの旗手と言われた著者が、十七年の時をかけ完結させた全五十一巻の北方版「大水滸伝」シリーズ。数多ある先人の水滸伝に正面から挑む斬新な解釈で平成の新たな読者を開拓した
熊本日日新聞
水俣病やハンセン病に関する調査報道、いち早くオウム真理教に迫ったルポなど、一貫して地域ジャーナリズムの担い手であり続け、本年四月の熊本地震でも自ら被災しながらその責務を果たした
池上 彰とテレビ東京選挙特番チーム
タブーを恐れず政治家に容赦ない質問や指摘を浴びせる池上氏のインタビューに加え、視聴者目線で候補者の経歴や活動をわかりやすく解説することにより、選挙報道に新たな地平を拓いた
秋本 治
一九七六年に連載を開始した漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を四十年間一度の休載もなく描き続ける。世相・風俗を巧みに取り入れ、上質な笑いに満ちた作品を本年二百巻で堂々完結させた
森 重昭
八歳時に被爆、戦後は一会社員として、独自に原爆投下後の広島の調査・研究を続ける。その後、米国民も知らなかった十二名の米兵捕虜被爆死を明らかにし、米国大統領初の広島訪問に繋がった
高橋礼華・松友美佐紀
リオ五輪決勝の最終ゲーム。土壇場から五連続得点のしなやかな逆転劇で国民を大いに魅了し、日本バドミントン界に悲願の金メダルをもたらした。その歴史的成果と東京五輪での活躍に期待をこめて

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