芥川龍之介賞 最新情報

第156回芥川賞は山下澄人さんに決定!(平成28年下半期)

第156回芥川龍之介賞の選考委員会が平成29年1月19日(木)午後5時より築地・新喜楽で開催され、下記候補作品の中から山下澄人さん「しんせかい」が授賞作に決まりました。

山下澄人さん

山下澄人さん

候補者名候補作掲載誌月号
加藤秀行(かとう ひでゆき)キャピタル文學界12月号
岸政彦(きし まさひこ)ビニール傘新潮9月号
古川真人(ふるかわ まこと)縫わんばならん新潮11月号
宮内悠介(みやうち ゆうすけ)カブールの園文學界10月号
山下澄人(やました すみと)受賞しんせかい新潮7月号

同日発表 直木賞のページはこちら

加藤秀行
1983年鳥取県生まれ。東京大学経済学部卒業後、戦略コンサルティングファームに勤務。2015年「サバイブ」で第120回文學界新人賞を受賞。
〈作品〉「サバイブ」2015年文學界6月号、単行本は16年文藝春秋刊(『シェア』併録)。「シェア」15年文學界10月号=第154回芥川賞候補、単行本は16年文藝春秋刊。
岸政彦
1967年8月生まれ。社会学者。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位修得退学。博士(文学)。
〈作品〉『同化と他者化』2013年ナカニシヤ出版刊。『街の人生』14年勁草書房刊。『断片的なものの社会学』15年朝日出版社刊=紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞。『愛と欲望の雑談』(雨宮まみとの共著)16年ミシマ社刊。
古川真人
1988年7月29日福岡県福岡市生まれ。2016年「縫わんばならん」で第48回新潮新人賞を受賞しデビュー。
〈作品〉「縫わんばならん」2016年新潮11月号。
宮内悠介
1979年東京都生まれ、早稲田大学第1文学部卒業。2010年「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞山田正紀賞を受賞、12年同作収録の『盤上の夜』で単行本デビュー。
〈作品〉『盤上の夜』2012年東京創元社刊=第147回直木賞候補、第33回日本SF大賞受賞。13年第6回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞受賞。『ヨハネスブルグの天使たち』13年早川書房刊=第149回直木賞候補。『エクソダス症候群』15年東京創元社刊。『アメリカ最後の実験』16年新潮社刊=第29回山本周五郎賞候補。『彼女がエスパーだったころ』16年講談社刊。『スペース金融道』16年河出書房新社刊。『月と太陽の盤』16年光文社刊。
山下澄人受賞
1966年1月25日兵庫県神戸市生まれ。神戸市立神戸商業高等学校卒業。富良野塾二期生。96年より劇団FICTIONを主宰。
〈作品〉『緑のさる』2012年平凡社刊=第34回野間文芸新人賞受賞。「ギッちょん」12年文學界6月号=第147回芥川賞候補、単行本は13年文藝春秋刊。「砂漠ダンス」13年文藝夏号=第149回芥川賞候補、単行本は13年河出書房新社刊。「コルバトントリ」13年文學界10月号=第150回芥川賞候補、単行本は14年文藝春秋刊。『ルンタ』14年講談社刊。「鳥の会議」15年文藝春号=第29回三島賞候補、単行本は15年河出書房新社刊。『壁抜けの谷』16年中央公論新社刊、他。

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