文藝春秋 採用案内2018

営業局雑誌営業部兼販売促進チーム 2015年入社

書店を訪ね、書店員さんと対話を積み重ねる。どんなベストセラーでも、これが仕事の基本です。

現在の仕事内容

一冊でも多く、刷って、売る

 雑誌営業部の仕事は「編集と部数などの打ち合わせ」→「取次と部数交渉」→「発売後、編集にフィードバック」というのが大きな流れになります。雑誌の企画内容や過去の類似特集のデータなどを参考に発行部数を決めていきます。とはいえ、ここで発行部数が確定するわけではありません。雑誌は取次と交渉をして、合意の上での部数を搬入しなければなりません。なので、取次の希望部数がこちらの想定を大きく下回ると……、やりがいのある交渉が予想されます。
 販促の仕事は基本的には書店を回ることです。自社の本の情報を伝えたり、他社の本の売れ行きを聞いたり、売り場の相談をしたり、お店の売り上げを上げるため、文春の本を売り伸ばすため、様々な話をします。時には自分の気に入った本を展開してもらうことも。展開した本の売れ行きがいいとかなり気持ちいいです。そのまま全国規模のヒットに繋がることもあるので、ベストセラーを生み出すことも可能な仕事です。

私のスケジュール

  • 9:30

    出社

    メールチェックや注文入力などをします。

  • 10:00

    資料作成

    会議に必要な会議資料を作成します。売れ行きデータを調べて分析したり、他社雑誌を調べたりします。

  • 12:00

    書店回り

    担当エリアの書店を回ります。既刊の売れ行き良好書の案内をしたり、新刊の予定を案内したり、雑談したり……。写真のように椅子に座ってガッツリ話すこともありますが、基本的には立ち話です。

  • 16:00

    会議

    この日は販促チームの会議がありました。全員、文庫・新書営業部、書籍営業部、雑誌営業部にも籍をおいているのでそれぞれの部署の情報共有や、今後の売り伸ばし施策を考えたりします。

  • 18:00

    注文入力など

    営業先で頂いた注文の入力や、資料の作成など、その日遣り残したことを片付けます。

  • 19:00

    退社

    日によっては仲が良い書店員さんと飲んだり、同業他社の友人と飲んだりすることも。重要な情報交換の場です、と言いながら話題は全く関係無い方向へ……。時にはリフレッシュも大切です。

最も印象深い仕事

チーム一丸で販促に励んだ本屋大賞

 宮下奈都さんの『羊と鋼の森』が本屋大賞を受賞した時のお祭り騒ぎはとても印象に残っています。受賞発表後は電話が鳴り止まずてんてこ舞い。販促メンバーがおそろいのTシャツを着て授賞式に出席したり(Twitterに画像が上がっていたのでご覧になった方もいるかも?)、販促物を配り歩いたり、とにかく『羊と鋼の森』を売るために販促メンバーが一丸となって動いていました。ブームの渦中で仕事が出来るというのも営業の醍醐味ではないかと思います。

志望者のみなさんへ

 厳しい業界といわれている出版業界ですが、厳しい時代だからこそ変化しつつある業界だと思います。今現在、文藝春秋が試みていることもたくさんあります。それに携わる仕事というのもやりがいがあると思いますし、むしろ自分から「こんなことをやってみたい」と声をあげてみることもできると思います。新しいことにチャレンジしたい人にはやりがいのある仕事がたくさん待っているはずです。
 とはいえ、僕自身はそんな高い目標を持って入社したのではありませんでした。単に本が好き、雑誌が好きという気持ちがあれば、面白い仕事、やりがいのある仕事が見つけられる会社でもあります。「好きが高じて仕事にしてみたい」という人と仕事ができたら面白いな、と思っています。