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CREA

美容、読書、食事、旅…… 自分らしさを追求する女性へ最高のライフプランを提案
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担当者が選ぶ2016イチオシ企画

少年少女文学、ハワイ、喫茶店……

 2016年2月号の「大人の少年少女文学。」は、CREAらしい特集だね、とたくさんの方に言われました。かつて少年少女だった頃に胸をときめかせた物語を、大人になった今、また読み返してみようとスタートしました。さぞ、懐かしく感じるだろうと思いきや、意外な発見が! そこには今だからこそ感じ取れる、深い感動や学びがあったのです。巷の自己啓発本を読むよりずっと新しい発見がありました。
 7月号「明日のためのハワイ」も人気企画。ハワイをおしゃれな街として切り取るとともに、ただのガイドにならない斬新な切り口やテーマが人気です。
 また、11月号「喫茶店とコーヒーがそこにある幸せ」など、ほかの女性誌にはない特集が並びます。

編集長メッセージ

一番若い雑誌です

 女性誌の中でも「CREA」は特殊かもしれません。ファッション誌でもなく美容誌でもない〝ワンテーママガジン〟。でも開けば〝ワンテーマ〟に限らず、ファッションも美容も、そしてほかにも女性が興味を持つありとあらゆることが載っています。

 中身に違わず、編集作業も多岐にわたります。まず、メインとなる特集テーマが決まったら3~4人のチームをつくり、各々人に会ったり、資料を読んだり、街を歩き回ったり(!)などのリサーチをした後に、限りなく雑談に近い会議を開きます。それが大体発売の3カ月前。少しカタチが見えてきたところで本格始動。特集デスク(チームのリーダー)のもと、それぞれが担当企画を持ち、具体的なページに落とし込んでいきます。常時3号分くらいが同時進行で作られています。

校了間近の編集部には緊迫感がみなぎる。  ひとつの企画に関わるスタッフの数も多い。たとえばカメラマン、スタイリスト、ヘア、メイク、モデルなどの被写体、場合によってはライターやデザイナーまで。それぞれのアシスタントなどを含めると現場はかなりの人数になります。その現場をまとめあげるのも編集者の仕事です。そこでは新人だろうがベテランだろうが編集者が司令塔。それぞれのスタッフにページネーションを説明し、ひとつの完成形を目指し力を出しきってもらう。現場でのあれこれが終わったら今度はその素材をデザイナーに託します。ここでもページの意図、イメージを伝えます。熱い思いを何度も何度も丁寧に説明することで、関わってくれるクリエイターたちが本気を出すのです。真摯なコミュニケーションがよいものができるひとつの条件かもしれません。

 また女性誌の編集部ならではの大事な仕事があります。それは展示会や発表会まわり。春夏と秋冬の新作発表の時期(11月くらいから春夏、3月くらいから秋冬がスタート)に集中します。情報収集としても、広告クライアントへのご挨拶としても実はかなり優先度の高い仕事です。この時期、編集部員は日中顔を合わせるタイミングがないほど各会場を飛び回ります。 一見華やかに見えて何より体力が必要となる部署です。同時進行でいくつものことをさばいていくスキルが求められます。と色々言いつつ、雑誌が好きなら大丈夫。男女問わず雑誌が好き!という方、ぜひ一緒に面白いものを作りましょう。

「CREA」編集長
井戸川恵子

  1年目 編集総局編集総務部
10年目「CREA」編集部
20年目 同上
2014年から現職