昨年、作家生活25周年と銘打って3作の新刊を刊行した東野圭吾さん。それからわずか1年あまりで、今年もガリレオシリーズの新作をお届けいたします！
ビル5階にある新興宗教の道場から、信者の男が転落死した。教祖は相手に指一本触れないものの、自分が強い念を送って男を落としてしまったと自首してきた。教祖の“念”は本物なのか？ 湯川は教団に赴きからくりを見破る（「幻惑す」）。
ほかに「心聴る」「偽装う」「演技る」の全4作を収録。湯川のクールでスマートな推理が光る、ガリレオ短編集第4弾。
1958年、大阪府生まれ。1985年、『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年、『秘密』で日本推理作家協会賞、2006年、『容疑者Xの献身』で直木賞受賞。『聖女の救済』『ガリレオの苦悩』『真夏の方程式』『手紙』『麒麟の翼』『マスカレード・ホテル』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』など著書多数。
1996年秋『探偵ガリレオ』第一話『燃える』を書いた頃のこと、ガリレオシリーズドラマ化と女性刑事の誕生を経て、新作『虚像の道化師』に至るまでの創作秘話。そして……
立ち読みできます！立ち読みできます！立ち読みできます！立ち読みできます！
タイトル読み方当てクイズにたくさんのご応募をいただき、誠に有難うございました。
全ご応募数は411通、全問正解はなんと2名でした。クイズが難問であったということで、著者・東野圭吾さんが全問正解の健闘を称え、お2人のために『禁断の魔術 ガリレオ８』にサインを入れてくださいました！ 賞品の特製懐中時計に加え、サイン本をお送りしますので楽しみにお待ちください。
また、ご応募いただいた411名の方より抽選で200名に特製マウスパッドを、また、惜しくも1問不正解（3問正解）の方から抽選で8名の方にも、懐中時計をお贈りすることにいたしました。当選発表は発送をもって代えさせていただきます。
いただいた『虚像の道化師 ガリレオ７』の感想は担当編集者が目を通し、また東野圭吾さんにもお送りしました。熱のこもった感想をお送りいただいたみなさま、有難うございました。
『禁断の魔術 ガリレオ８』特設サイトでも感想募集（記念品付き）を実施しています。感想をお待ちしています。
