勝間さんの力強いメッセージはいかがでしたか? 「はじめに」の中にも書かれていたとおりこの本には、単に人からものごとを頼まれることを断ることだけでなく、「無言の圧力」や「その場の雰囲気」といった、場の空気を遮断することで、過度なストレスからも解放しましょう! というメッセージが含まれています。
さて、とはいいつつ……。やっぱり断れないものって誰しもありますよね。
ここはあなたの”あなたの断れないもの”を教えてください。断れなくて失敗した、なんていうエピソードでも結構です。ご応募お待ちしてます!
学生時代の飲み会
宇さん
過去にお世話になった方から、お誘いを受けたり、頼まれ事など、気が乗らない時でも、「義」や「恩」の文字が頭をかすめ、絶対断れません。
なかいさん
「翌日逃げたい事(面接・試験・発表など)がある日の、遊びの誘い」
本来ならば、明日に迫っている「逃げたい事」に対して準備しなければならないはずなのに、そこでかかって来た遊びの誘いに乗ってしまいがちでした。
そこで断ることが出来たならば、その分翌日に備えることが出来るので、そうすべきだったのだと思います。
ちょっと深読みすると、たった一人で「逃げたい事」の準備に向かうのが怖くて、見知った顔の人に会いたい気持ちもあったように思います。
つにょさん
私が最も適任だ、と思ってしまうと、
仕事でもチケット取りでも何かの代役でも、
どれも断れなくなってしまいます。
「あなたが適任よ」とコロリと説得されてしまって、
気づくと「あれ?これ私の仕事?」となるのです。
「間に合わないから手伝って!あなたこういうの上手だし」
と仕事を頼まれたのに、その同僚は定時で帰って、私一人で
残業、なんてことも(今まで気にしていませんでしたが)。
動物占いがサルのせいかもしれません。
おだてられると弱いので、おだて上手の
人の頼みは断れないですね。
もしかすると、母校の教育方針が
「奉仕の精神」「いやなことは私が喜んで」
だったからかもしれません。
この本に書いてあることを実践できたら、
私という人間は根本から覆ることになりそうです。
きさらぎさん
<<前のページへ 1|2|3
仕事上で、相手にお願いすべきことも嫌な顔をされると頼みきれず、自分のやるべき範囲を超えてやってあげてしまうこと。本当にしないといけないことがどんどん後回しになって手をつけられない。自分の能力や主張に自信がないから、できることなら何でも見境なしにしてしまうんだと思う。
エイミーさん