『断る力』目次&はじめに

勝間和代『断る力』

定価 945円(税込)
ぺージ数 304ページ

はじめに

◎「断る力」を身につけてはじめて、コモディティ(汎用品)から抜け出せた
◎9割は断るからこそ、引き受けた仕事は全力投球・命がけ
◎勇気を持って、あなたも「断る力」をつけよう!

「はじめに」の中に登場する、シゾフレ・メランコテスト(和田秀樹さんのサイト内)はこちら >> http://www.hidekiwada.com/clinica_test/

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第1章 総論 「断る力」の圧倒的な効用を理解する

◎「断る力」がない人たちは自己主張ができない人たち
◎「断る力」がないと「2ちゃんねる」で不満をぶちまけてしまう
◎正しいかどうかは関係ない。あるのは相手の「認識」だけ
◎アサーティブ、すなわち、賢い自己主張が「断る力」を支える
◎うつになる人は他人の評価に身を委ねてしまう人である
◎「断る力」をもたないと「子どもサッカー」をプレイしてしまう
◎「問題集をひたすら解く」ような教育は考える力を失わせる
◎「コモディティ」にならないためには「スペシャリティ」になる環境を選び抜かなければならない
◎「断ること」によるデメリットは思ったより少ない
◎同調はしやすいものと認識しなければならない
◎会社は同調思考を抜け出せるチャンスになる
◎「断らないこと」のメリットとは何か
◎「断らなく」ても嫌われることはゼロに出来ない
◎「熱狂的なファン」を作ることに集中する
◎「嫉妬」は必ず生じるものだと割り切る
◎「嫌われる」リスクを取ろう
◎だからといって、むやみに嫌われるようには振る舞わない
◎「悪意」の攻撃に対しては冷静かつ戦略的に対応する
◎その悪意は「解決すべき問題」か判断する
◎自分の「悪意」を制御することで、相手の悪意も理解できる
◎私たちは自分の扱い方を人に教えている
◎「断る力」を身につけるためには、相手との「対等」な人間関係が必要
◎「ランク・ジャンケン」主義者が一定割合はいることも割り切ろう
◎第1章のまとめ

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第2章 ホップ 自分の揺るぎない軸を持つ

◎自分に責任を持てるのは自分だけ
◎ビートたけしさんの「毒舌」の正体とは?
◎上手に「断るリスク」を取る具体的なコツを学ぶ
◎ネットにおける「果たし状」~批判を繰り返す人の心理を考える
◎適切な「自己評価」がすべての基本になる
◎評価しづらい能力も評価する
◎「努力」の量はかけた時間で評価できる
◎自分の評価をするためのより具体的な方法を知る
 1.まずは身近な人の意見を聞く
 2.客観テストを使う
 3.職場の人事評価を利用する
 4.転職エージェントの力を借りる
 5.顧客や取引先の評価を活用する
 6.インターネットの評価を活用する
◎「客観的評価」を失うことこそ、最も避けるべき状況
◎「フィードバック」からノイズを取り除きながら、光と影を知る
◎他者からの評価バイアスで注意すべきこと
◎「不得意」なものは放っておく割り切りと強さが必要
◎30代前半までに「軸」を持つのが理想
◎自分が自分の「コーチ」として実は最適な人材である
◎第2章のまとめ

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第3章 ステップ 相手への建設的な影響力を発揮する

◎「空気」を読んだ上で無視できる力をつける
◎「影響の輪」を常に意識しよう
◎上司は思いつきでものを言う
◎相手への影響とは、相手の力をうまく引き出し、「協力関係」を築くことである
◎「交渉力」はクセである
◎相手を尊重するからこそ、「断る」
◎「思考のクセ」を変えるには、手法を知り、行動を繰り返すしかない
◎「断る力」の発揮を「ロー・リスク」な場所から始めてみよう
◎「断る」成功体験で、自分に自信ができる
◎第3章のまとめ

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第4章 ジャンプ 「断る力」で、自分と周囲の好循環を作る

◎「断る力」を身につけると、人間関係が目に見えて変わる!!
◎人との関わりの中で「自分の軸」が革新していく
◎相手を相対化する
◎職場でのチームワークをつくる
◎日常の生活の中で、基礎となる友情・愛情を育む
◎最後は、間違った考え方、間違った社会にNOを言える力を養うことを考えたい
◎第4章のまとめ

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おわりに


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