『三匹のおっさん』担当編集が、制作裏話を大公開！
みなさま、大変長らくお待たせしました。
ドラマ「三匹のおっさん」のキャストの全貌が、ついに、ついに明らかになりました。
キヨ＝北大路欣也さん
シゲ＝泉谷しげるさん
ノリ＝志賀廣太郎さん
※クリックすると大きい画像でご覧いただけます！
大感激です。すごい三匹ですよね?
先日、顔合わせの本読みを見学しましたが、素晴らしかったです！
とりあえずの第一報でした。
詳細はテレビ東京の特設サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/3biki.ossan/
をご覧ください。
よろしくお願いいたします。
皆様、お久しぶりでございます！
暑い夏をいかにお過ごしでいらっしゃいますか？
今日は皆さんに重大発表がございます。
あの
「三匹のおっさん」が
ついにドラマ化されます！
テレビ東京にて金曜夜8時から、２０１４年１月スタートの予定です！
主演は、な、な、なんと！
北大路欣也さん！
つまり、キヨが北大路さん！
剣道の達人シーン、迫力ありそうです。楽しみです?。
ほかのキャストの方々の情報もおってアップいたします！！
暖かな三月最後の木曜日。
みなさま、いかがお過ごしでしたでしょうか。
編集Ｂは朝からずっと小躍りしております。
だって、だって、だって……！
『三匹のおっさん ふたたび』に早くも重版がかかったのですもの！
色紙を差し出されれば「重版」としたため、
座右の銘を問われれば「重版」と声を上げ、
三度のごはんよりなお「重版」が望ましい、
そんな編集Ｂにとっては踊るしかない一日でございます。
なにしろ重版とはそれだけたくさんの方のお手元に
一冊のご本が届いたという何よりのお知らせ。
早くも発売日に重版のお知らせをいただけるというのは
それだけたくさんの方が「おっさんが帰ってくる！」と
待っていて下さったのだなぁと感謝の気持ちでいっぱいです。
「おっさん愛」を注いでくださるみなさまに、
どうか幸多かれ?！
『三匹のおっさん』（文春文庫 730円）
10日の発売日以来、各地の書店さんで文庫ランキング１位、
２週連続１位、なんて嬉しいお知らせも多数いただいております。
なんと早くも３０万部突破と、すばらしい勢いです。
それもこれも、おっさん愛をおしみなく注いでくださる
みなさまのお蔭です。本当にありがとうございます！
文庫版には、有川さんによる文庫版あとがきはもちろん、
かつて『三匹のおっさん』をこよなく愛してくださった児玉清さんによる
2009年５月放送のラジオ番組でのレビューを特別収録。
そして同ラジオ番組でのご本の紹介コーナーを引き継がれるなど
ご縁のとても深い中江有里さんが文庫解説をお引き受け下さいました。
有川さんが大切に録音保存なさっていたこのラジオ番組。
懐かしい児玉さんの深いジェントルなお声が
本当に本当に楽しそうにおっさん達のことをお話しなさるのを
文字に書き起こしながら編集Ｂはフフフと声をたてて笑い、
それから中江さんの解説の結びを読んで、編集部ですこし泣きました。
ぜひ、たくさんの方にお読みいただきたいです！
（編集Ｂ）
大変ごぶさたしております！
編集Ｂでございます。
お忘れの方も多いかと思いますので、
一応、スタッフ自己紹介いたします。
編集Ａ：有川浩さんの「別冊文藝春秋」担当編集者。
編集Ｂ：有川浩さんの書籍担当編集者、です。
さて。かくも長らくブログをお留守にしておりました間、
有川さんの担当として、手をこまねいていたわけではございませんよぅ。
おっさんワールドを広げてゆくべく、着々と任務遂行しておりました。
編集Ａは山へ柴刈りに、編集Ｂは川へ洗濯に、じゃなくて、
編集Ａは「別冊文藝春秋」で連載原稿を有川さんよりいただき、
編集Ｂは連載終了するや否や激カワ装画を須藤真澄さんよりいただき、
なんと『三匹のおっさん ふたたび』いよいよ明日発売日です！
（ん？有川さんと須藤さんは忙しそうだけど、Ａ＆Ｂは……？
と思われたそこのアナタ、そこは気づかないふりでお願いします！）
流通の関係上、早いところではすでに店頭にお目見えしているところもあるかも。
お見かけの際は、ぜひぜひよろしくお願いいたしますね！
梅雨の時期、皆さん、健やかにお過ごしですか？
別冊文藝春秋7月号、発売になりました！
今回の三匹のおっさんでは……
なんと、ノリに見合い話が！！！！
ノリといえば、三匹中、もっともデンジャラスなハイテクおっさんとして名を馳せ、
愛娘・早苗ちゃんのためなら、どんな危険も乗り越える男！
そんな素敵なおっさんに縁談の一つもこないほうがおかしいわけで……。
しかし！
ゆれる早苗の乙女心！
複雑な心境の早苗ちゃんなのでした……。そんな早苗ちゃんと祐希の関係も見どころです。
そして、いったい、どんな見合い相手かは、読んでのお楽しみ。
小津映画のワンシーンをみるような一話でした。ううっ。
皆様、お待たせいたしました！
あの、三匹がついに帰ってまいりました！
「三匹のおっさんふたたび」というタイトルで新連載が別冊文藝春秋３月号（２月１０日発売）から、スタートです！
第一話目の主役は、清田家の嫁、貴子さん。そういえば、貴子さん、パートを始めてましたよね……。いや、それが……おっと、ここからは、ぜひ、別冊でお楽しみください。
三匹の復活を祝って、須藤真澄先生からのスペシャルな贈り物、マンガ「三匹のおっさん Returns!!!」も掲載です！
皆さんの「お帰りなさーい」という声が聞えますよぉ。
いえいえ、編集者Aの幻聴ではありません。
このブログを読まれた皆さんの心の声が届いております（涙）。
今後とも、応援よろしくお願いいたしますー。
みなさま、こんにちは。お元気ですか？
編集Ｂは数年ぶりに風邪をひきました。別人のようなしゃがれ声になり、
電話で有川さんを驚かせてしまいました。ごめんなさい。
しかしそんな風邪も吹き飛ぶサプライズを引っさげての更新です！
某月某日・大阪にて。有川浩さんはある秘密会合に参加。
その詳細は「めちゃくちゃ楽しかった」ということ以外謎に包まれている。
判っているのはそこにあのますび先生こと須藤真澄さんもいらしたということ。
そしてその席で披露された秘密文書を当ブログでは入手した。
それがこれだ！ ばーーーん！
（※禁転載でお願いします。画像をクリックすると大きいサイズで見られます）
ぎゃー、かわいい、渋い！ かわシブ！
三匹のおっさん＠ねこ。
ノリねこのお腰の回りがたまりません。
このイラストが酒席の即興で描かれたなんて信じられませんが、
目撃者であり所有者である有川さんの証言によれば
目の前でさらさらさらーっとねこさんたちが生まれてきたそうです。
こうなると続篇には三匹のねこさんも登場!?
……なんて夢が広がってしまう編集Ｂなのでした。では、また！
三寒四温なお天気が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしですか？
編集Ａは別冊文藝春秋５月号の校了でてんてこまい。
編集Ｂはそれを横目に須藤真澄さんの『庭先案内』６巻をリピート読み。
（いや、まあ、仕事もそれなりには……）
そんな日々でございます。
思えば『三匹のおっさん』が刊行されてちょうど一年が経ちました。
ぽつりぽつり更新なスタッフブログではございますが、
今もたくさんの方にご訪問いただけるのに、本当に感謝感謝です。
いつもありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いいたします！
と、そんな一周年を祝うかのように、スペシャルゲストから夢のプレゼントが！
そう、有川さんも大好きなくるねこ大和さんが
三匹のおっさんとコラボしてくださったのです。
有川さんからのメールを開いた途端、編集Ｂ悶絶→即効で編集Ａに転送。悶絶。
いつも猫さんたちとの素敵な日々をかわいいまんがで綴るブログで
みなさま、あけましておめでとうございます。
もう２０１０年もひと月たっているのに、編集者Ａは今頃何を言っているのかと。
というよりも、メリークリスマスも申し上げていなかったですね……（汗）。
申し訳ございません。
ただ、かなり遅い２００９年のクリスマスプレゼント、いえ、
超早い２０１０年のクリスマスプレゼントと思っていただけそうな、
見るだけで幸せな気持ちになるものが、須藤真澄先生から届きましたので、
アップさせていただきます。
な、なんと、ラブリーな！
「三匹のおっさん」ならぬ「三匹のネコ」！
モンプチの箱に入ってやってまいりました。
このネコちゃんたち、石鹸なのです?。
右下はオリーブオイル入り、真ん中は、クレイ入り、左下はミルクパウダー入り。
左上のおいしそうにみえるのは、和菓子ではなく、バスソルト。
右上はバスボムで、すべて重曹、片栗粉などの天然由来、ますび先生手作りバス
用品なのです。
タグの可愛さにも注目です！
どうですかー。
あまりの素晴らしさに、編集者Ａ、Ｂともに、「これ、売りましょー！」と叫んだのです
が、ここで「作りましょー」と出てこない悲しさ。
自分、不器用ですから。元ネタご存知ない方も多いですね、すいません。
ますび先生からも、「三匹のおっさん」の再開を願う旨のお葉書つきで、到着いたしました。
時期はまだ明かせませんが、そんなに遠くない将来、別冊文藝春秋にて、第二弾が
始まる予定です。
みなさんも、楽しみにお待ちくださいー。
ますび先生も、待っててねー。
