暖かな三月最後の木曜日。
みなさま、いかがお過ごしでしたでしょうか。
編集Ｂは朝からずっと小躍りしております。
だって、だって、だって……！
『三匹のおっさん ふたたび』に早くも重版がかかったのですもの！
色紙を差し出されれば「重版」としたため、
座右の銘を問われれば「重版」と声を上げ、
三度のごはんよりなお「重版」が望ましい、
そんな編集Ｂにとっては踊るしかない一日でございます。
なにしろ重版とはそれだけたくさんの方のお手元に
一冊のご本が届いたという何よりのお知らせ。
早くも発売日に重版のお知らせをいただけるというのは
それだけたくさんの方が「おっさんが帰ってくる！」と
待っていて下さったのだなぁと感謝の気持ちでいっぱいです。
「おっさん愛」を注いでくださるみなさまに、
どうか幸多かれ?！
背表紙をみて面白いタイトルだなぁと思って購入して、すぐにシリーズにハマりました。
ふたたび の次、もちろんありますよね？！
発売するまで何度も読み返して待ってます！
有川先生の小説大好き中学一年生です。
自分の身近なことが話に取り上げられていてとても親近感が湧きました。（元、飼育委員だったりもするので）
私の知り合いの大体は「三匹のおっさん」を知っています。男子も読んでいたりしてびっくりでした。
朝読書の時間では須藤先生の素敵なイラスト……おっさんの表紙絵がよく見られます。
学校の図書館で「三匹のおっさん ふたたび 入れてくださいー!」とお願いしたところ、最近棚に並び始めました♪
文庫化期待しています。（単行本、文庫本、両方揃えたいので!）笑
「三匹のおっさん ふたたび×２」もっ!
三匹のおっさんを読み始めてから、すっかり「おっさん」にはまっています。
2冊続けて1日で読んでしまい、読み返してはニヤついてます。
おっさんたちに立ちはだかる事件が、特に現代とマッチしているので、とても読みやすいです。
この間、実際に小学生の万引きを見かけてしまい、「こんなときに三匹がいたら・・・」と思ってしまいました。
年は祐希や早苗に、私自身近いですが、どちらかというと「三匹」
に近い考え方で1章ごとに共感してしまいます。
三匹のおっさんに出会ってから、毎日読み返しています。こんな本は初めてです。３月２２日にやっと文庫本が手に入り一日で読了。毎日、毎日読んでも飽きないのです。『三匹のおっさんふたたび』も予約してやっと手に入りわくわくしながら読みました。私は、すっかりご町内の人間になっています。祐希と早苗のほほえましい恋、おっさんたちの熱い正義感・・・・
好きだなあ。共感できるところがいっぱい。芳江や祐希の辛辣さは胸がすく思いがして大好きです。読み返すたび新しい発見があります。挿絵もグッドです。
本日付けで定年退職しました。二冊続けて読みましたが私には無理。本の内容からは外れますが、若い二人の行く末が気になってしかたありません・