皆様お待たせいたしました!
別冊文藝春秋という雑誌は、月刊誌ではなく、一ヶ月おきに発売される雑誌ですので、すっかりお待たせしてしまいましたが、「三匹のおっさんふたたび」の第二回を掲載した別冊文藝春秋5月号が発売です!
第二回は、シゲのいきつけの本屋さんで起こる万引騒動。
本屋の窮状をきいて、一肌ぬぐ三匹。
ちょうど同じ頃、早苗と本屋にいった祐希が万引犯に間違えられる事件もあり、
祐希も手伝いに借り出されますが……。
編集者Aは、出版社に勤める人間として、今回、涙が出ました。
本屋さんのふかーい思いを、有川さんが心をこめて描きました。
そして声を大にして言いたい。
万引は、やめよう!
今回の事件に並行して、高校生コンビの進路問題にも焦点があたってきます。
祐希が下した決断とは……。
お楽しみに!
それでは皆さん、声を合わせて
万引は犯罪です!
ありがとうございましたー。