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文藝春秋SPECIAL
文藝春秋SPECIAL 季刊夏号 日本人へ 私が伝え残したいこと
季刊夏号 / 5月27日発売 / 定価1000円(本体952円)
[巻頭エッセイ]
佐藤愛子 人が時代を作り、時代が人を作る
中西輝政  日本外交の神髄とは何か
柳田邦男  人生まるごと語り伝えよ 曾野綾子  律儀な職人国家への道
特集
昭和史・かかる日本人ありき
上坂冬子

ラ・ラ物資の生みの親、浅野七之助さんのこと

嶌 信彦

シルクロードに日本人伝説を作った男たち

鳥居 民

清沢洌――反骨と自由な精神

新保祐司

「海ゆかば」の作曲家・信時潔

伊藤桂一

大隊長、独断停戦す 田辺新之中佐の信念

惠隆之介

工藤俊作  武士道精神の人
英国兵四二二名を救助した駆逐艦「雷」艦長

田頭信博

樋口季一郎の決断
二万人のユダヤ難民を救った陸軍中将

早瀬利之

タイガー・モリ  昭和の剣客、森寅雄

譚 【王+路】美

原正市・中国人の主食を変えた日本人

黒田勝弘

ソウル永松理髪館の日本女性
――韓国人孤児の母・永松カズ

瀧井宏臣

助けることは助けられること
中田正一 第二里の人生

浅海護也

拓人医師、細江静男先生

岩本 隼

インドのグリーンファーザー・杉山龍丸

稲泉 連

ブータンの農業にかけた半生
「ダショー」西岡京治の志

鶴ヶ谷真一

さわやかな読書人、柴田宵曲

西木正明

奔放果敢に生きた“踊るバカ”
舞踏家・石井漠

対談
半藤一利
保阪正康

指揮官たちの戦後

あの戦争の指揮官たちは戦後どんな人生を送ったのか。秘話満載の昭和史対談

二大インタビュー
宮脇 昭  もっと緑を!三千万本の樹を植えて
風土に合った本物の森が地球を救う。日本人よ、樹を植えよ!
柳澤桂子  「いのち」を伝えていくために
生命のつながりから見えてくる、私たちが子孫のためになすべきこと
特集
日本に必要なもの、いらないもの
佐々淳行  平成維新が必要 野口悠紀雄  必要なのは日本語のインフラ
佐藤 優  古典の英知 中村桂子  魅力ある地方の街、いらない東京
岸田 秀  誇りを失った日本人 南 伸坊  ゼイタク
清水義範  不「和」の心・孤独感 中野 翠  「トクした」感「ソンした」感のユーウツ
椎名 誠  なくてもいいもの 矢野誠一  郵便切手と携帯電話
篠沢秀夫  自然愛と親切心 帯津良一  白衣と死生観
出久根達郎  武士道と糠味噌 森 毅  伝統とはなにか
特別読物
日本を愛した外国人たち
明治、大正、昭和に日本を訪れた外国人は、その美しい自然と街並み、洗練された美意識、礼儀正しい日本人に魅了された。彼らが見た日本の面影を時代とともにたどる 黒岩比佐子
鈴木孝夫  いまこそ人類は総退却をすべきときだ
関川夏央  『ながい旅』の岡田資中将と大岡昇平
大特集
日本への遺言
堺屋太一

世界の主役の一人であり続けよ

坂東眞理子

日本人に残したいもの

山折哲雄

死を想え

安藤忠雄

次世代の日本人へ

涌井史郎

「景観」と「風土」――未来への宝

内山 節

日本の近代が失ったもの

秋山豊寛

花鳥風月への感性

金 美齢

メイド・イン・ジャパンへの回帰

竹内 洋

含羞という美しい文化

福原義春

源流の精神に立ち戻る

堀田 力

戦争だけはいけない

山藤章二

親父の小言

魚住絹代

子どもたちから教えられたこと

藤原和博

子供たちを「正解の呪縛」から解き放て

塩野米松

空想は汗をかかない

渡辺京二

文章語という故里

藤原智美

言葉への畏怖ということ

中西 進

日本語の何という誇らしさ

鮫島純子

古き日本のゆかしいもの――愛ひとすじの母親像

水木 楊

私が伝えたいこと

岩村暢子

日常を「例外化」する人々

大塚 貢

今こそ、心と体をつくれ  日本の教育

森本哲郎

まず、自分で「考える」こと

三砂ちづる

「引き受ける」ということ

加地伸行

祖先祭祀を忘れないこと

長田 弘

風景の子どもとして

竹村公太郎

小さきものへの愛―未来世界の羅針盤・日本文明―

赤瀬川原平

米の通帖からの遺言

加藤恭子

日本人よ、説明説得の術を身につけなさい

高山正之

潔さが国を危うくする

八木秀次

公共性を重んずる国民精神

青木奈緒

身についた音

日下公人

頭頂葉の世界へ

中島義道

何も伝え残したいものはない

小山内美江子

“君”とは誰のことなのか

山岸俊男

タブララサ(白紙の心)の神話

城戸久枝

歴史を超えた新しい未来を

藤原作弥

祖父の戦史、私の戦史

渡部昇一

東京裁判を認めること勿れ

平川祐弘

岡田資中将の戦い

西 義之

ある老書生の感想

アンケート100人に聞きました
「私が次世代に伝えたいこと」
カラーグラビア特集
ALBERT KAHN COLLECTION
カラーでよみがえる大正〜昭和の日本 解説・高橋周平
読書案内  文人たちが子孫に残す言葉  東谷 暁 読者のためのSPECIALサロン
おしまいのページで
美しい浦、強い海景の歌枕  徳岡孝夫
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