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時代小説が面白い
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江戸の名残り グラビア探訪・堀口茉純
「鬼平犯科帳」「日暮れ竹河岸」「御宿かわせみ」の世界へ──
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三島屋百物語最新作!
節気顔(せっきがん)
宮部みゆき
「あなたの顔をお借りします」 お末の伯父にそう告げた男は何者なのか
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読切御免!
- 十人の時代小説作家
- 名もなき日々を 宇江佐真理
「若様の一大事でござる!」倒れた主を前に、茜は叫んだ
- つけのぼせ 山本一力
母の見舞いを阻む、店の定め。悩める番頭に喜八郎は妙案を
- 夫の死を知らせにきた男 佐藤雅美
男が夫の死を告げに来た。訳ありの女房と男は江戸へ──
- 毒牙 諸田玲子
無実の罪で友達がお縄に!? お上を欺くあっと驚く救出劇
- くのないように 葉室 麟
戦国武将加藤清正は、なぜ娘を「八十姫」と名付けたのか?
- 常在戦場 火坂雅志
初代長岡藩主・牧野忠成が若き日に家康から託された密命
- ともすぎ 畠中 恵
近頃の吉五郎の行状を怪しむ麻之助たちは、その後を追う
- 毒を食らわば 伊東 潤
信長の一家臣から大名へのし上がった男は、虚栄の果てに
- ◎新シリーズ「鷹ノ目」
生死を問わず 犬飼六岐
業火の京から逃れて大和に入った侍。その生業とは──
- 劉繇 三国志外伝 宮城谷昌光
劉邦を祖とする優秀な兄弟は、後漢王朝崩壊に直面し……
- 二〇一三年の勝負作
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- 発表!
本屋が選ぶ時代小説大賞
出席者
▼壹岐直也(丸善書店) ▼内田俊明(八重洲ブックセンター)
▼菊池壮一(リブロ)
▼竹田勇生(紀伊國屋書店) ▼中野 誠(旭屋書店)
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受賞作家インタビュー
澤田瞳子 『満つる月の如し』
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志高き時代小説、これが今年の二十冊だ! 縄田一男
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日本全国47都道府県 書店員が選ぶ
「わが故郷の時代小説」
北は「五稜郭残党伝」から、南は「琉球の風」まで
- 八十二年の人生、そして、いまを語る。
クリント・イーストウッドと会って 生島 淳
「若いときの自分に恋をしては、ダメなんだ」
- デビュー五十年、ある評論家をめぐる物語
ビートルズに死す、香月利一 本橋信宏
連載完結
- 沖縄「てぃーあんだ」こころの味 【写真】垂見健吾 平松洋子
- ミケランジェロ「最後の審判」 〈絵画で読みとく聖書〉 中野京子
- 伊藤理佐 妙齢おねいさん道 コジロー
ブックトーク
- 林 真理子 中村彰彦 真梨幸子
- 二十八年ぶりのメダル!
ロンドン五輪秘話
女子バレー、日の丸の誇り再び 吉井妙子
ミステリー収穫祭
- 伊坂幸太郎、「アルカトラズ幻想」を語る。
- 「ソロモンの偽証」と「64」に流れる時間 村田雅幸
- ミステリー、今年の収穫 大矢博子
- アクティブメジャーズ 完結篇 今野 敏
- 遺言 衝撃のラスト! 福澤徹三
- 安達原 陰陽師 夢枕 獏
- 最凶のお嬢様 極悪専用 大沢在昌
久々の新入居者は、白旗のおっさんを真っ青にさせる女だった
珠玉の短篇
- 小指の思い出 井上荒野
左手の指を一本ずつ、口に含んで……私はひみつを知った
- 冬燕ひとり旅 荻原 浩
流れ流れて辿り着いた演歌の道、舞台で示すは女の生きざま
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なぜ似てると面白いの? 本人術の極意を語り尽くす
顔面対決2012 東海林さだお×南 伸坊
- 温泉・山崎まゆみ 将棋・佐藤康光 短歌・武田弘之 俳句・高橋睦郎
- ちょっといい話・高田実彦 オール讀物新人賞募集 オール談話室
- 惜別2012 矢野誠一
中村雀右衛門、淡島千景、新藤兼人、山田五十鈴、大滝秀治、若松孝二
- 藤本義一さんのこと 〈おしまいのページで〉 津本 陽
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