第一章 華やいだ昭和のあの人への弔辞
石原裕次郎へ 勝新太郎
兄弟、おまえ好きに言えよ
美空ひばりへ 中村メイコ
あなたは天からの使者
赤塚不二夫へ タモリ
私もあなたの作品の一つです
森光子へ 黒柳徹子
五十年やさしくして頂きました
渥美清へ 倍賞千恵子
寂しいよ、お兄ちゃん
手塚治虫へ 加藤芳郎
二月九日は「治虫忌」
逸見政孝へ 山城新伍
ほしい男をなくしたものだ
本田美奈子へ 岸谷五朗
頑張れ、頑張れって言ってごめんね
青島幸男へ 谷啓
青ちゃんタニだあ
植木等へ 小松政夫
おやじさん。みんなが笑っている葬式です
坂上二郎へ 萩本欽一
ただいま飛びます
フランキー堺へ 小沢昭一
君はいつだって「お先に」だ
ミヤコ蝶々へ 森田健作
「先生、息子の健作です」
杉村春子へ 新藤兼人
ひとすじの道をまっすぐに
立川談志へ 石原慎太郎
あばよ、さよなら談志師匠
三國連太郎へ 佐藤浩市
最後の教え
ハナ肇へ 山田洋次
「ほんとうは喜劇が難しい」
横山ノックへ 上岡龍太郎
あなたはみんなの太陽でした
荒井注へ いかりや長介
飲む場所はあんたが決めといてくれ
星野哲郎へ 水前寺清子
先生との約束の詩
やなせたかしへ アンパンマン
今日は笑顔で先生に伝えたい
三船敏郎へ 黒澤明
君は本当によく演った
横山やすしへ 横山ノック
君はとっくに僕を追い越えていたよ
第二章 スポーツに賭けるあの人への弔辞
木村拓也へ 原辰徳
一緒に戦うぞ、タクヤ
青田昇へ 長嶋茂雄
忘れられない伊東キャンプ
杉原輝雄へ 青木功
天国のゴルフ場
三沢光晴へ 徳光和夫
四角いマットに刻んだ「自由と信念」
川上哲治へ 王貞治
スランプの夜のお誘い
第三章 いぶし銀のあの人への弔辞
司馬遼太郎へ 田辺聖子
少年の心と詩人の魂
遠藤周作へ 安岡章太郎
信仰上の「父」遠藤
向田邦子へ 澤地久枝
急ぎすぎじゃないの
寺山修司へ 山田太一
本当にあの世というものがあるなら
開高健へ 司馬遼太郎
後世を流れつづける大河
橋本龍太郎へ 小泉純一郎
先生が、こんなに早く逝ってしまわれるとは
渡辺和博へ 南伸坊
みんな、ナベゾが好きだった
小津安二郎へ 里見ク
ひとこと愚痴を零す
宇野千代へ 瀬戸内寂聴
骨の髄まで小説家
中上健次へ 柄谷行人
故郷・新宮への愛と憎しみ
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