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文學界 9月号 新芥川賞作家 磯崎憲一郎 【受賞記念対談】× 保坂和志 小説から与えられた使命

  • 新芥川賞作家

    磯崎憲一郎

    受賞記念対談 × 保坂和志  小説から与えられた使命

    作家論  時間と言葉―― 磯崎憲一郎と「終の住処」  佐々木敦

  • 創作
  • 岸辺の旅 三〇〇枚    湯本香樹実

    三年振りに遠い場所から帰ってきた夫・優介。夫婦の果てしない道行が始まる。
    生と死を大胆な設定と静謐な筆致で描き、著者の新境地を拓く意欲作

  • 麻布怪談 短期集中連載完結

    小林恭二

  • 白い花の木の下

    南木佳士

    連載小説
  • 心はあなたのもとに

    第二十八回

    村上 龍

  • 象牙色の賢者

    第十八回

    佐藤賢一

  • モンフォーコンの鼠

    第六回

    鹿島 茂

  • 武曲

    (むこく)

    第四回

    藤沢 周

  • 対談

    戦争と日本の作家  ドナルド・キーン  平野啓一郎

    戦争という惨禍と変化の時代に作家は日記に何を書いたか、世代を超えた二人の対話

  • 対談

    「たけくらべ」の声、息遣い  ――「語り」とテクストの多重性
    渡邊守章 松浦寿輝

    樋口一葉「たけくらべ」を語りの観点から捉えなおし、新たな魅力に光を当てる

    • エセー
    • 詩はおまえらが書け

      松本圭二

    • カエルの宿

      田山朔美

      連載評論
    • ドストエフスキーの預言

      第五回

      大審問官

      佐藤 優

    • メガ・クリティック

      第八回

      諸ジャンルの闘争(前編)

      池田雄一

    • なんとなく、考える

      第十四回

      動物化について(1)

      東 浩紀

    • 私のマエストロ

      第五回

      フィル・スぺクター

      いしいしんじ

    • アウトサイド・レビュー

      恐山大祭

      海猫沢めろん

      文學界図書室
    • 宮本 輝 『骸骨ビルの庭』(阿部公彦)
    • 辻原 登『許されざる者』(亀山郁夫)
    • 諏訪哲史『ロンバルディア遠景』(千葉一幹)
    • 佐藤友哉『デンデラ』(陣野俊史)
    • 佐藤 優『甦る怪物[リヴィアタン]私のマルクス ロシア篇』(香山リ力)

    • 著者インタビュー  富岡多惠子  『隠者はめぐる』
      コラム
    • カーヴの隅の本棚

      鴻巣友季子

    • ニッポンの名文

      山口文憲

    • 鳥の眼・虫の眼

      相馬悠々

    • 新人小説月評

      大和田俊之  千野帽子

    • 日本全国文学ガイド(8月7日〜9月6日)
    • 文學界新人賞応募規定
    • 執筆者紹介
    • Voice of Animals

      三沢厚彦

    • 詩〈破れた世界と啼くカナリア〉 渡辺玄英

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