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文學界 八月号　創作 綿矢りさ 「しょうがの味は熱い」
創作

  • しょうがの味は熱い

    綿矢りさ

  • 新しいビルディング

    青山七恵

  • 地蔵小路

    玄侑宗久

  • 老愛小説

    古屋健三

短期集中連載 第二回

猫を抱いて象と泳ぐ

  小川洋子

老婆令嬢や左足を引きずる男、そして人間チェス――次々と現れる奇妙な対戦者たち

連載小説

  • 常夏の豚

    第二十回

    矢作俊彦

  • 心はあなたのもとに

    第十五回

    村上 龍

  • 海峡の南

    第八回

    伊藤たかみ

  • ドンナ・マサヨの悪魔

    第七回

    村田喜代子

  • 象牙色の賢者

    第五回

    佐藤賢一

【異色対談二本】

小説と短歌の未来

  高橋源一郎  穂村 弘

「ニッポンの小説」もついに最終回。現代短歌の旗手と言語表現の未来を語る

生物と文学のあいだ

  福岡伸一  川上未映子

生きている細胞と生きていることばはとても似ている！  スリリングな対話

エセー
  • シオランさん

    辺見 庸

  • 労働と芸術

    田口賢司

  • 「蟹工船」の先の「まぶしさ」

    酒井 信

連載評論
  • ニッポンの小説

    最終回

    さよなら、ニッポン

    高橋源一郎

  • 私のマルクス

    第二十五回

    エトノクラチヤ

    佐藤 優

  • 文字の向こうに

    第八回

    『南の島のティオ』

    三宮麻由子

批評

  • なんとなく、考える

    新連載

    全体性について（一）

    東 浩紀

  • アウトサイド・レビュー

    サッカー日本代表の六月

    中村 航

  • 映画の頭脳破壊

    『ホット・ファズ ―俺たちスーパーポリスメン！― 』


    中原昌也

    海猫沢めろん〔ゲスト〕

文學界図書室
  • 小川国夫 『止島』（田中和生）
  • 佐伯一麦 『ピロティ』（池上冬樹）
  • ギュンター・グラス 『玉ねぎの皮をむきながら』（松永美穂）
  • 東 浩紀＋桜坂 洋 『キャラクターズ』（前田 塁）
  • 高橋源一郎・山田詠美 『顰蹙文学カフェ』（田中弥生）
  • マーガレット・アトウッド 『またの名をグレイス』（宮澤淳一）
  • 著者インタビュー  長嶋 有  『ぼくは落ち着きがない』
コラム
  • カーヴの隅の本棚

    鴻巣友季子

  • ニッポンの名文

    山口文憲

  • 鳥の眼・虫の眼

    相馬悠々

  • 同人誌雑評

    勝又 浩

  • 新人小説月評

    可能涼介  山下聖美

  • 日本全国文学ガイド（7月7日〜8月6日）
  • 文學界新人賞応募規定
  • 執筆者紹介
  • Voice of Animals

    三沢厚彦

  • 詩〈海鳴りへおいで。〉

    清水あすか
 
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