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2007年11月号 / 10月6日発売 / 定価900円(本体857円) |
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つまらぬ詐欺 松山巖 |
バイク便ライダーズハイ 阿部真大 |
【文學界新人賞受賞第一作】
つぎの著者につづく 円城塔
驚異の博覧強記か世紀の大法螺か、言葉の始原に迫る新鋭の力作 |
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果樹園 堀江敏幸 |
煉獄の香り 王国記17 花村萬月 |
小銭をかぞえる 西村賢太 |
常夏の豚 第十一回 矢作俊彦
チベットのラッパ犬 第十一回 椎名誠 |
心はあなたのもとに 第六回 村上龍 |
多重創作者・松尾スズキを分析する |
枡野浩一 |
監督映画「クワイエットルームにようこそ」公開を契機に異能に迫る |
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ニッポンの小説 第三十五回 全文引用(承前) 高橋源一郎
私のマルクス 第十六回 アフガニスタン帰還兵アルベルト(上) 佐藤優
夢言逍遥 第十一回 母なるもの 高橋英夫 |
映画の頭脳破壊 『タロットカード殺人事件』『ロンリーハート』 中原昌也 〔ゲスト〕平山夢明
シアトリカル・シナリー 最終回 『シェイクスピア・ソナタ』 長谷部浩
メディアフィロソフィー 仮想の〈身体〉 高田明典 |
【書評】
小林信彦『日本橋バビロン』(野口武彦)/宮本輝『花の回廊 流転の海 第五部』(古屋健三)/藤沢周『幻夢』(可能涼介)/鹿島田真希『ピカルディーの三度』(青木純一) |
著者インタビュー 高山宏『超人 高山宏のつくりかた』 |
カーヴの隅の本棚 鴻巣友季子
ニッポンの名文 山口文憲
鳥の眼・虫の眼 相馬悠々
新人小説月評 中村佳子・佐藤秀明 |
日本全国文学ガイド(10月6日〜11月6日)
文學界新人賞中間発表
文學界新人賞応募規定
執筆者紹介/from the artist 内藤礼
詩〈カーサ・デスペランサ〉 中尾太一 |
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