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2007年4月号 / 3月7日発売 / 特価950円(本体905円) |
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ノープロブレム、テイクケア 青山南 |
脳から考える「間」 池谷裕二 |
日本橋バビロン |
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小林信彦 |
東京の戦前から戦後にまたがる歴史を凝視しながら、生家の盛衰を記し尽す、無類の刺激に満ちた長篇小説 |
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跡弔ひて 藤沢周 |
ナビゲーター 芝夏子 【選評】秋山俊・五木寛之・立松和平・村田喜代子 |
火の島 第二十一回 石原慎太郎
常夏の豚 第四回 矢作俊彦
チベットのラッパ犬 第四回 椎名誠 |
〈対談〉 文学賞とは何か? |
河野多惠子 × 山田詠美 |
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自我からの逃走――現代文学における〈私〉とは 伊藤氏貴 |
ドストエフスキー[4](承前) 山城むつみ |
ニッポンの小説 高橋源一郎
第二十八回 全文引用(承前)
観念的生活 中島義道
第十回 想起モデル
私のマルクス 佐藤優
第九回 極めつけの嫌がらせ |
歴史のかげに“食”あり 黒岩比佐子
第九回 旅順陥落のシャンパンシャワー
夢言逍遥 高橋英夫
第四回 母が言ったこと |
映画の頭脳破壊 中原昌也
『叫』と『神童』 〔ゲスト〕西島秀俊
シアトリカル・シナリー 長谷部浩
殉教者 |
音楽に寄す 喜多尾道冬
理想のピアニズムとは
メディアフィロソフィー 新連載 高田明典
〈ニート〉に見る意志 |
◎書評
東浩紀・北田暁大『東京から考える』(松原隆一郎)/中上健次『現代小説の方法』(中島一夫)/岸本佐知子『ねにもつタイプ』(大津礼次)/パオロ・マッツァリーノ『つっこみ力』(福嶋亮大)/秋山駿『私小説という人生』(千葉一幹)/佐藤正午『5』(池上冬樹) |
著者インタビュー 西村賢太『暗渠の宿』
文庫本を求めて 雅 |
文学まであと少し 田中和生
ただ今、翻訳中 飯塚容 |
胸の中にて鳴る音あり 上原隆
カーヴの隅の本棚 鴻巣友季子
上機嫌な私 小谷野敦
ニッポンの名文 山口文憲
鳥の眼・虫の眼 相馬悠々 |
同人雑誌評 大河内昭爾
新人小説月評 田中弥生・松井博之
日本全国文学ガイド(3月7日〜4月6日)
文學界新人賞応募規定
執筆者紹介/from the artist 内藤礼 |
詩〈釘の子〉杉本真維子 |
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