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2006年7月号 /6月7日発売 / 定価900円(本体857円) |
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瀧口修造のうしろ姿 巖谷國士 |
精神病棟こぼれ話 野村進 |
三島由紀夫とJAPAN COOL 小倉紀蔵 |
【対談】「日本人の誇り」は国語教育から 藤原正彦×齋藤孝 |
文字政策は漱石の時代を目標とせよ 白川静(聞き手=石川忠司) |
言葉をめぐる12章 荒川洋治 |
まず筆の持ち方を教えよ 石川九楊 |
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緑の石と猫 高橋順子 |
鳥 青来有一 |
水独楽 椎名誠 |
蒲公英 樋口直哉 |
火の島 第十二回 石原慎太郎 |
ワシントンのうた 第七回 庄野潤三 |
〔講演〕
世界化の時代における政治 ジャン=リュック・ナンシー 翻訳=西山達也 |
新連載 観念的生活 中島義道
第一回 死んだら困る 私は生きる意味だのくだらないことは考えていない。 |
ニッポンの小説 高橋源一郎
第十九回 ぼくと叔父さん |
無意味なものと不気味なもの 春日武彦
第十回 うふふ。 |
シネマの記憶喪失 阿部和重/中原昌也
『M:i:3』と『やわらかい生活』 |
音楽に寄す 喜多尾道冬
モーツァルト最晩年もうひとつの傑作 |
シアトリカル・シナリー 長谷部浩
天の恵みのように |
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◎書評
ジョン・ヒューストン『王になろうとした男』(芝山幹郎)/小泉義之『病いの哲学』(森孝雅)/笙野頼子『絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男』(伊藤氏貴)/見田宗介『社会学入門』(千葉一幹)/カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』(小野正嗣)/松本道介『素朴なる疑問』(桶谷秀昭)/中谷礼仁『セヴェラルネス 事物連鎖と人間』(植田實) |
著者インタビュー
保坂和志『途方に暮れて、人生論』
私の読書遍歴【第三十七回】柳亭市馬
文庫本を求めて 狐 |
文学まであと少し 田中和生
ただ今、翻訳中 和田忠彦
書店での現象 《有隣堂》 |
胸の中にて鳴る音あり 上原隆
カーヴの隅の本棚 鴻巣友季子
文芸部ルネッサンス《群馬県立高崎女子高等学校》
上機嫌な私 小谷野敦
ニッポンの名文 山口文憲
鳥の眼・虫の眼 相馬悠々 |
同人雑誌評 勝又浩
新人小説月評 江南亜美子・武田将明
日本全国文学ガイド(6月7日〜7月6日)
文學界新人賞応募規定
執筆者紹介/from the artist 内藤礼
詩〈出発〉 来住野恵子 |
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