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2005年11月号 / 10月7日発売 / 定価900円（本体857円） エセー 女人国への旅　水木楊 アーヴィングのアメリカ　宮家あゆみ 創作 銀色の翼　百五十枚　佐川光晴 栄螺のある陸　楠見朋彦 磐神　田口ランディ 特集 大人のための児童文学 コドモの読書の過去と現在 斎藤美奈子 対談 十代をどう描くのか あさのあつこ×石井直人 創作 青いスクーター　藤野千夜 大きくなあれ　大道珠貴 アンケート 「私が薦める一冊」 宮部みゆき　長野まゆみ　絲山秋子　鶴見俊輔　岸田今日子　鹿島田真希　小田島雄志　長嶋有　土屋賢二　松浦寿輝　西部邁　ひこ・田中　四方田犬彦　栗田有起　いしいしんじ　天沢退二郎　野中柊　池内了　今江祥智　東直子　大原まり子　伊藤たかみ　河合隼雄　長谷川宏　蜂飼耳　佐々木幹郎　久田恵　大崎善生　松谷みよ子 連載小説 巨船ベラス・レトラス　第十回 筒井康隆 真鶴　第十回　川上弘美 火の島　第四回　石原慎太郎 連載評論 ニッポンの小説　高橋源一郎 第十一回　ちからが足りなくて 無意味なものと不気味なもの 春日武彦　第二回　隠蔽された顔 評論 写真の終わり　浅田彰 ――杉本博司「時間の終わり」展の余白に インスピレーションの範囲　片岡直子 ――小池昌代さんの「創作」をめぐって 批評 シネマの記憶喪失　阿部和重／中原昌也 『ロード・オブ・ドッグ・タウン』 音楽に寄す　喜多尾道冬 レクイエムの諸相 シアトリカル・シナリー　長谷部浩 人生の長短 実戦的思考序説　仲正昌樹 レディ・メイドの「哲学」? 味読・愛読　文學界図書室 ◎書評 村上春樹『東京奇譚集』（小山鉄郎）／武居俊樹『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』（松尾スズキ）／デイヴィッド・マレル『苦悩のオレンジ、狂気のブルー』（池上冬樹）／三浦雅士『出生の秘密』（伊藤氏貴）／奥泉光『モーダルな事象』（小野正嗣）／四方田犬彦『ラブレーの子供たち』（黒岩比佐子）／フランシス・イタニ『遠い音』（日比野啓）／辻仁成『アカシア』（榎本正樹） 著者インタビュー 杉本博司『苔のむすまで』 私の読書遍歴【第二十九回】原研哉 文庫本を求めて　狐 小説の設計図（メカニクス）　前田塁 ただ今、翻訳中　古屋美登里 書店での現象　山下直也 コラム 新連載　文芸部ルネッサンス　《桐光学園》 鳥の眼・虫の眼　相馬悠々 上機嫌な私　小谷野敦 ニッポンの名文　山口文憲 文學界百年前の今月今夜　吾八　最終回 上田敏の訳詩集『海潮音』が刊行される 同人雑誌評　大河内昭爾 新人小説月評　佐々木敦／菅聡子 日本全国文学ガイド（10月7日〜11月6日） 文學界新人賞中間発表 文學界新人賞応募規定 執筆者紹介 from the artist　内藤礼 詩〈それは　消える字〉　川田絢音

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