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2004年新年特別号 / 12月7日発売 / 特価950円（本体905円） エセー 市川時代の荷風　川本三郎 ベンチで水を飲む　南伸坊 創作 一日　黒井千次 間食　山田詠美 今宵会うひと　川上弘美 袋　藤沢周 『バベルのコンピューター』 平野啓一郎 ビーバーじゃだめなの？　玄月 ギャオスの話　町田康 鬼門としての韓国行　金石範 結婚式　江國香織 蓬莱虫　椎名誠 連載小説 退廃姉妹　第5回 島田雅彦 ナラ・レポート 短期集中連載第四回 津島佑子 連載評論 昭和恋愛思想史［12］ 戦後の石坂洋次郎と石川達三(1)小谷野敦 ドリームタイム 第六話　ゾンビの写真 田口ランディ 特集 映画の現在 ■３時間徹底討議全収録■ アメリカ映画の知性を擁護する 蓮實重彦×阿部和重 恐怖の原点、恐怖の頂点 人は何故ホラーに魅かれるのか 中原昌也×清水崇 日常が底光りする理由　小津安二郎私論 茂木健一郎 木登りする芥川龍之介 映画をめぐる三つの話　武藤康史 ■インタビュー■ 物語を「舞台」にのせる ―「ナポリ 魔の風」をめぐって 高樹のぶ子 聞き手＝湯川豊 チャールズ・シミックの世界 午前三時の詩人 ―チャールズ・シミック インタビュー 詩とエッセイ（柴田元幸訳）柴田元幸 評論 南山の雲──天誅組と幕末国学　野口武彦 味読・愛読　文學界図書室 ◎書評 車谷長吉『忌中』（井口時男）／富山太佳夫『文化と精読―新しい文学入門』（高野佳男）／モハッシェタ・デビ『ドラウパディー』（本橋哲也）／内海健『「分裂病」の消滅』（千葉一幹）／ 『明かりが消えて映画がはじまる─ポーリン・ケイル映画評論集』（丹野達弥） ◎若きハムレットの誕生 蜷川幸雄演出『ハムレット』をめぐって 長谷部浩 ◎文学の徴候　移行対象としてのおたく 斎藤環 ◎私の読書遍歴 （第七回）岩田靖夫 ◎文庫本を求めて　狐 コラム 文學界　百年前の今月今夜 幸徳秋水の世田谷ボロ市探訪　吾八 ニッポンの名文［新連載第２回］ 山口文憲 同人雑誌評　松本徹 新人小説月評　柘植光彦　伊藤氏貴 日本全国文学ガイド（12月7日〜1月6日） 文學界新人賞応募規定 執筆者紹介 詩〈まだこれから〉谷川俊太郎

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