容疑者Xの献身容疑者Xの献身

容疑者Xの献身
初版発行日
単行本:2005年8月30日
文庫本:2008年8月10日
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容疑者Xの献身

あらすじ

天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、アパートの隣室に一人娘と暮らす靖子に秘かな想いを寄せていた。靖子は、元夫の富樫にしつこくつきまとわれ、発作的に自室で彼を殺してしまう。 警察への自首を覚悟した靖子だったが、殺害に気づいた石神は、彼女たちを救うため、完全犯罪を企てる。 そして、靖子にこう言うのだった。「私の論理的思考にまかせてください」 草薙刑事から事件のあらましを聞いた帝都大学理学部の助教授、ガリレオこと湯川 学は、関係者の中に懐かしい名前が混じっていることに気づく。帝都大学の同期生で、湯川が唯一天才と認めた男、石神哲哉だった。

『容疑者Xの献身』(2005年8月  文藝春秋)

たくさんの勲章をいただいた。本格論争の材料にもなったようだが、それもまた勲章と考えることにしている。自分としては、本格ミステリかどうかは、読者が決めればいいと思う。 多くの人からトリックを成立させるために人物を作ったようにいわれたが、実際は逆だ。主人公のキャラクターを決めてから、それにふさわしいトリックを考案した。そっちのほうがアイデアが出やすいのだ。

(『たぶん最後の御挨拶』(文藝春秋)Ⅱ.自作解説より)

ガリレオシリーズ 作品解説

  • 探偵ガリレオ探偵ガリレオ
  • 予知夢予知夢
  • 容疑者Xの献身容疑者Xの献身
  • ガリレオの苦悩ガリレオの苦悩
  • 聖女の救済聖女の救済


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