文藝春秋
トップ
メニュー
トップ > 書籍ショールーム > 文春文庫 > 陰陽師 夜光杯ノ巻
夢枕 獏・著
晴明の呪、博雅の笛が京の闇に響きわたる
またしても都に起きる妖しげな事件の数々。晴明と博雅がその因果を探り、鮮やかに解決。「月突(つくづく)法師」「花占の女」など9篇を収録!
博雅のもとを夜な夜な訪れる異国の美しい女性。語れども声は聞こえず、哀しい眼で見つめ、翌朝には、残り香とともに消えるその女が気になった博雅は、晴明に相談する。晴明は、帝より博雅が賜ったという、吉備真備が唐より持ち帰った音のならぬ琵琶に興味を惹かれる。果たして女性の正体は? 「月琴姫」など全9篇を収録。