文春文庫

『十津川警部、沈黙の壁に挑む』の表紙画像

定価
:620円(税込)
発売日
:2009年07月10日

十津川警部、沈黙の壁に挑む

西村 京太郎・著

容疑者は60代老女。黙秘は何を意味するのか

資産家夫妻殺しで容疑者となった老女は、息子が雇った弁護士にも心を開こうとしなかった。そして第2、第3の殺人事件が発生する

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内容紹介

殺人事件の容疑者は、ろうあ者の老婆。警察の取り調べに立ち会った女性手話通訳士にも、ろうあ者の弁護士の面会にも一切答えようとしないのは何故なのか――。十津川警部シリーズの中でも異色作といえるこの作品は、1990年から「季刊みみ」(財団法人全日本ろうあ連盟発行)に『海の沈黙』と題され、連載されたものです(単行本刊行時に改題)。実は西村氏には『四つの終止符』(1964年発表)というろうあ青年を主人公とした小説があり、その続篇を、と編集部に依頼された作品なのだそうです。ろうあ者と健聴者の深い溝を描く感動の長篇ミステリー。西村ファン以外の方も必読の1冊です。(KO)

書誌データ

定価
:620円(税込)
ページ数
:400ページ
判型
:文庫判
初版発行日
:2009年07月10日
ISBNコ−ド
:9784167454357
Cコード
:C0193

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