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菊地賞最新情報

第59回菊池寛賞
第59回菊池寛賞選考顧問会が、10月12日(水)築地「新喜楽」にて開かれ、下記の通り授賞が決まりました。
公益財団法人 日本文学振興会
津村節子
夫・吉村昭の闘病から壮絶な死までを描いた『紅梅』は、作家という存在の厳しさを改めて世に示し、多くの人々に深い共感と感銘を与えた。

新藤兼人
独立プロを率いて多くの傑作映画を世に送り出し、九十九歳の日本最高齢現役監督として、今年は『一枚のハガキ』(監督・脚本・原作) を完成させた。

石巻日日新聞社と河北新報社
3・11東日本大震災で被災、数々の困難に直面しながら、地元新聞社としての役割と責務をそれぞれの報道において果たした、そのジャーナリズム精神に対して。

前新透「竹富方言辞典」(南山舎)
前新透氏が二十七年の歳月をかけて採集した方言を収録し、日本最南端の出版社から刊行されたこの辞典は、琉球語と日本語の古層、民俗を研究するための貴重な文化遺産である。

澤 穂希
日本女子サッカーの歴史を切り拓き、「なでしこJAPAN」の中心選手として活躍、チームをまとめあげたリーダーシップに対して。

水戸岡鋭治
今春に開通した九州新幹線など、永年にわたり手がけてきた斬新な鉄道デザインの数々は、上品さ・遊び心・和の風合いと最新技術を大胆に融合させ、列車旅の世界を革新した。
菊池寛賞は、故菊池寛が日本文化の各方面に遺した功績を記念するための賞で、昭和27年に制定されました。同氏が生前、特に関係の深かった文学、演劇、映画、新聞、放送、雑誌・出版、及び広く文化活動一般の分野において、その年度に最も清新かつ創造的な業績をあげた人、或いは団体を対象としております
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