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第150回芥川龍之介賞は小山田浩子さんに決定!
(平成25年度下半期)
小山田浩子さん
第150回芥川龍之介賞の選考委員会が平成26年1月16日(木)午後5時より築地・新喜楽で開催され、下記候補作品の中から小山田浩子さん「穴」が授賞作に決まりました。
公益財団法人 日本文学振興会
いとうせいこう 「鼻に挟(はさ)み撃ち」(すばる12月号)
岩城けい  
(いわき)
「さようなら、オレンジ」(太宰治賞2013)
小山田浩子 <受賞>
(おやまだ ひろこ)
「穴」(新潮9月号)
松波太郎
(まつなみ たろう)
「LIFE(群像7月号)
山下澄人
(やました すみと)
「コルバトントリ」(文學界10月号)
※岩城けい氏は太宰治賞受賞時の筆名(KSイワキ)より改名されました。 (作者名50音順)

同日発表 第150回直木賞のページはこちら

候補者紹介(以下の年号表記は西暦を使用)
いとうせいこう

1961年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、出版社の編集を経て、音楽や舞台、テレビなどの分野でも活躍。88年小説『ノーライフキング』でデビュー。99年『ボタニカル・ライフ』で第15回講談社エッセイ賞受賞。2013年『想像ラジオ』で第35回野間文芸新人賞受賞。

〈作品〉『ノーライフキング』1988年新潮社刊。『ワールズ・エンド・ガーデン』91年新潮社刊。『ゴドーは待たれながら』(戯曲)92年太田出版刊。『ボタニカル・ライフ』99年紀伊國屋書店刊。『文芸漫談』(奥泉光共著) 2005年集英社刊(後に文庫化にあたり『小説の聖典』と改題)。『Back 2 Back』(佐々木中共著)12年河出書房新社刊。「想像ラジオ」13年文藝春号=第149回芥川賞候補、単行本は13年河出書房新社刊=第26回三島由紀夫賞候補。『見仏記』シリーズ(みうらじゅん共著)角川書店刊他。

岩城けい

1971年大阪府生まれ。大学卒業後、単身渡豪。在豪20年。2013年「さようなら、オレンジ」で第29回太宰治賞受賞。

〈作品〉「さようなら、オレンジ」2013年太宰治賞2013、単行本は13年筑摩書房刊。

小山田浩子
<受賞>

1983年広島県広島市生まれ。2006年広島大学文学部卒業。10年「工場」で第42回新潮新人賞受賞。

〈作品〉「工場」2010年新潮11月号、単行本は13年新潮社刊=第26回三島由紀夫賞候補、第30回織田作之助賞受賞。「いこぼれのむし」11年新潮5月号、単行本は13年新潮社刊(『工場』併録)。「ディスカス忌」12年新潮9月号、単行本は13年新潮社刊(『工場』併録)。「うらぎゅう」13年群像4月号。「いたちなく」13年新潮7月号。

松波太郎

1982年埼玉県生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科修了。2008年「廃車」で第107回文學界新人賞受賞。

〈作品〉「廃車」2008年文學界12月号、単行本は09年文藝春秋刊(『よもぎ学園高等学校蹴球部』併録)。「よもぎ学園高等学校蹴球部」09年文學界5月号=第141回芥川賞候補、単行本は09年文藝春秋刊。「アーノルド」09年群像5月号(『文学2010』10年講談社刊に収録)。「東京五輪」12年すばる5月号。「西暦二〇一一」12年文學界8月号。「サント・ニーニョ」13年すばる6月号。「イベリア半島に生息する生物」13年文學界12月号。

山下澄人

1966年兵庫県神戸市生まれ。神戸市立神戸商業高等学校卒業。富良野塾二期生。劇作家、作家、演出家、俳優、映像監督。96年より劇団FICTIONを主宰、作・演出・出演を兼ねる。2011年、ハタノユリエとの共同プロジェクト「YAMASHITASUMITO+59」を開始、文章から絵、写真、映像に至るまでの創作活動を展開する。同年より小説を発表。

〈作品〉「星になる」2011年群像4月号。「水の音しかしない」11年文學界12月号。『緑のさる』12年平凡社刊=第34回野間文芸新人賞受賞。「ギッちょん」12年文學界6月号=第147回芥川賞候補、単行本は13年文藝春秋刊。「トゥンブクトゥ」12年文學界12月号。「歌え、牛に踏まれしもの」13年群像3月号。「砂漠ダンス」13年文藝夏号=第149回芥川賞候補、単行本は13年河出書房新社刊。「果樹園 Фруктовый сад」書き下ろし、13年河出書房新社刊(『砂漠ダンス』併録)。

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